ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビは、2014年公開のオーストラリア映画。ゾンビが蔓延した近未来の世界を舞台に、生き残った人々の壮絶な戦いを描いたオーストラリア製アクションホラー。「マッドマックス」を彷彿させる世界観やスピード感あふれるストーリー展開、これまでのゾンビ映画にはなかった独創的な設定で、世界各地の映画祭で話題を集めた。
ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ 映画批評・評価・考察
ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ(原題:Wyrmwood)
脚本:30点
演技・演出:13点
撮影・美術:13点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計71点
マッドマックスは関係ないと思うんですが、演出の破天荒さがすごくいい感じで、ストーリーがガンガン進んでいきます。呆気にとられてしまうシーンが多数ありますがそれもいい意味で豪快!悪くない演出です。パッケージからZ級映画のように見えますが、硬派なゾンビ映画のB級映画ですね。ゾンビを操ったり、ゾンビをエネルギーとして使うなど、新しい試みもあり斬新さもこの作品の魅力の一つです。
ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ あらすじ
謎の彗星が地球に降り注ぎ、ほとんどの人類がゾンビ化してしまう謎の奇病に侵されてしまった近未来。わずかな生存者たちは過酷な現実を必死に生き抜こうとしていたが、食料や物資は不足し、さらに隕石の影響で貴重な燃料資源は使用不可能になってしまう。妻子を失った平凡な整備工・バリーは同じ境遇の生存者たちに助けられ、彼らが所有するガレージに命からがら避難する。
ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ スタッフ
監督:キア・ローチ=ターナー
製作:トリスタン・ローチ=ターナー
製作総指揮:ジェイミー・ヒルトン
脚本:キア・ローチ=ターナー,トリスタン・ローチ=ターナー
撮影:ティム・ネーグル
美術:トリスタン・ローチ=ターナー
衣装:サム・ヘニングス,ララ・クロス
編集:キア・ローチ=ターナー
音楽:マイケル・ライラ
ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ キャスト
バリー:ジェイ・ギャラガー
ブルック:ビアンカ・ブラッドリー
ベニー:レオン・バーチル
フランク:キース・アギウス
キャプテン:ルーク・マッケンジー
博士:バーイン・シュワート