1990年代 エロス サスペンス

ワイルドシングス 67点

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ワイルドシングス 映画批評・備忘録

人気高校教師による女子高生レイプ事件を軸に、男女の駆け引きが繰り広げられる。1980年代に青春映画のスターとして人気の高かった俳優ケヴィン・ベーコンが、製作総指揮を行った。
かつてイケメンスターだったマット・ディロンとケヴィン・ベーコンを女子高生デニス・リチャーズとネーブ・キャンベルが手玉に取るエロティック・サスペンス。繰り返し、大どんでん返しがあって面白い。
ネーブ・キャンベルは、スクリームのシドニー役が有名で、デニス・リチャーズはスターシップトゥルーパーズでフェロモン全開のヒロインを演じたり、この作品のあとにボンドガールにもなっているだけあって、非常にエロい、実にエロい役をノリノリで演じている。なんとなくパロディ映画のようなバカさがあるので、サスペンスとしては緊張感が微妙なものの、十分楽しめる作品です。

ワイルドシングス 採点の内訳


脚本:30点
演技・演出:12点
撮影・美術:11点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計67点

ワイルドシングス タイトル

ワイルドシングス(原題:Wild Things)

ワイルドシングス あらすじ(ネタバレ)

フロリダ州の静かな港町ブルーベイ。高校の進路指導教諭サム・ロンバートは、教え子でもある女子生徒ケリー・バン・ライアンからレイプされたと訴えられる。サムが生徒から人気のある教師だったこと、ケリーの母サンドラが地元でも有名な富豪だったことなどから、センセーショナルな事件として町を大きくにぎわす事態へ発展する。

無実を訴えるサムは、頼りなさげなボウデン弁護士に弁護を依頼する。その頃、地元警察の刑事レイ・デュケの捜査の結果、ケリーの同級生スージー・トーラーもかつてサムにレイプされていたことがわかる。サムに圧倒的に不利な状況の中で公判が始まるが、ボウデンはスージーが偽証を行っていることを証明する。自暴自棄となった彼女は、自身のレイプ被害が嘘であること、さらに自分はケリーの友人で、彼女のレイプも狂言であることを明かす。サムの無実が確定し、彼は示談金850万ドルを勝ち取る。

裁判の夜、サムはスージー、さらにケリーと喜び合う。実はサンドラから大金を騙し取るために始めから3人が仕組んだ狂言だったのだ。町の者全てが彼らに騙される中、唯一デュケだけは3人に疑いを持ち、独断捜査を始める。デュケの捜査に動揺したスージーはサムに助けを求めるが、逆にサムは彼女が自白してしまうことを恐れる。サムは彼女を海岸に呼び出して撲殺し、それを目撃していたケリーに死体の隠匿を手伝わせる。

翌日、スージーの歯や血痕が見つかり、警察は彼女が何者かに殺害されたと断定する。しかも、ケリーの車から彼女の血痕が発見され、彼女がスージー殺害に関わっていると確信したデュケは、バンライアン邸を訪れる。ところがデュケとケリーはもみ合いになり、デュケはケリーを誤って射殺してしまう。デュケも肩を負傷し、正当防衛が認められたものの、独断捜査を咎められ、免職処分される。

後日、どこかのリゾート地。くつろぐデュケの元にサムが現れる。実は2人は組んでおり、ケリーとスージーの殺害も彼らの計画のうちだったのだ。そして2人はヨットで沖合いに出る。

サムは示談金を独り占めするため、隙を見てデュケを殺害しようとするが、反撃に遭う。事態は一転し、デュケは勝利を確信するも何者かに殺害される。それは死んだはずのスージーだった。実はスージーはサムと組んでおり、偽装死だった。だが、2人が喜び合うのもつかの間、サムはスージーに殺される。

その頃、デュケの同僚の女刑事は、スージーをよく知る男から彼女がIQ200の天才児であることを聞かされていた。

浜に戻ったスージーはボウデン弁護士から示談金を受け取り、どこかへと去る。

ワイルドシングス スタッフ

監督:ジョン・マクノートン
脚本:スティーブン・ピーターズ
製作:ロドニー・リバー,スティーブン・A・ジョーンズ
製作総指揮:ケヴィン・ベーコン
音楽:ジョージ・S・クリントン
撮影:ジェフリー・L・キンボール
配給:ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント

ワイルドシングス キャスト

レイ・デュケ:ケヴィン・ベーコン
ブルーベイ警察の部長刑事。
精悍な男でしばしば上からの命令を無視して事件の捜査を行う。
サム・ロンバート:マット・ディロン
ブルーベイ高校の教師。進路指導教諭。
整った顔立ち、ヨット部顧問という来歴で生徒達、特に女生徒からの人気が高い。
スージー・トーラー:ネーブ・キャンベル
女子高生。
スラムの生まれで、素行が悪いことで有名な不良少女。
ケリー・バン・ライアン:デニス・リチャーズ
女子高生。
美人で母は金持ちという誰もが羨む美少女。彼女がサムにレイプされたと訴えたところから映画は幕を開ける。
ケネス(ケン)・ボウデン:ビル・マーレイ
弁護士。サムの弁護を担当。
頼りなさそうな初老の男。だが、相当なキレ者で裁判ではスージーの偽証を明らかにする。
サンドラ・バン・ライアン:テレサ・ラッセル
ケリーの母。地元で有名な富豪。
金と美貌を笠に、男遊びを行っている。
トム・バクスター:ロバート・ワグナー
弁護士。
サンドラの恋人で、やり手の弁護士。金遣いが荒い。

グロリア・ペレス:ダフネ・ルービン=ヴェガ
ブライス・ハンター:ジェフ・ペリー
ジミー・リーチ:コーリー・ペンダーガスト
アート・マドックス:デニス・ニール
ルビー:キャリー・スノッドグレス
ウォルター:マーク・マコーレイ
デイビッド(デイブ):アンソニー・ギアイモ
ジョージ:マニー・スアレズ

ワイルドシングス 予告編

ワイルドシングス 商品情報



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