悪魔のいけにえ2 68点

悪魔のいけにえ2

悪魔のいけにえ2 映画批評・備忘録

1974年のホラー映画『悪魔のいけにえ』の続編。登場人物や世界観から本作のみが正統的続編と言え、製作にとどまるつもりであったトビー・フーパーが再び監督を務めています。
マニアックなホラー映画をハリウッド化すると、全体的に大味になってしまい、前作の恐怖感は感じられなくなってしまいましたが、トム・サヴィーニがスタッフに加わったことにより、演出が過激になりグロさが増しています。また、デニス・ホッパーの怪演とヒロインのキャロライン・ウィリアムズの表情の変化は特撮に勝るものがあります。ただこの作品、恐怖感よりコメディ色が強く、前作のような狂気が感じられませんでした。正直、続編としてガッカリ感は否めません。

悪魔のいけにえ2 採点の内訳


脚本:28点
演技・演出:12点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計68点

悪魔のいけにえ2 タイトル

悪魔のいけにえ2(原題:The Texas Chainsaw Massacre Part 2)

悪魔のいけにえ2 あらすじ

人を殺して、その肉を売っていた殺人鬼一家。彼らの凶行がうやむやになってから12年がたった。2人の高校生がダラスに遊びに行くため車を走らせ、自動車電話でラジオ局のDJストレッチ(キャロライン・ウィリアムズ)に話しかける。2人が追い抜いたバンが攻撃してきた。バンの屋根に立った怪人レザーフェイス(ビル・ジョンソン)が、電動のこぎりで2人を切りさいた。翌日、2人の死体をテキサス・レンジャーのレフティ・エンライト(デニス・ホッパー)が見に来た。彼は甥が11年前に行方不明になって以来、執念深く行方を追っていたのだ。ストレッチは被害者の悲鳴を録音したテープを提供しようとするが、レフティは1人でやるからと断わる。彼は金物屋に行き、電動のこぎりを買った。そして、ストレッチに例のテープを放送するように頼む。その夜、ファンだという気味の悪い男(ビル・モズリー)がやってきて、オフィスを荒しエンジニアのLG(ルー・ベリー)を目茶苦茶に痛めつける。彼はレザーフェイスの双子で、名前はチョップ=トップ。レザーフェイスも現われ、電動のこぎりの先をストレッチの股間に押しつけているうちに殺すのをやめてしまいチョップ=トップには嘘をつく。2人はLGを連れ去り、そのあとをストレッチがつけ今は廃城となった遊園地に行き、穴に落ちる。レザーフェイスはLGの顔の皮を剥ぐ。ストレッチは彼に見つかり、LGの皮をかぶせられてしまう。レフティもバトル・ランドにやって来る。ここは地下洞が長く複雑に延びており、レフティは電動のこぎりを両手にして進み、支えの木をかたっぱしから切っていった。ストレッチがチョップ=トップに見つかってしまう。双子たちの兄クック(ジム・シードウ)は彼女をつかまえ、ミイラみたいになった祖父にハマーで叩き殺させようとする。レフティは甥の死体を見つけて、改めて怒りクックらに向った。外に逃げ出したストレッチをチョップ=トップが追う。中ではレフティが爆弾を破裂させる。ストレッチは死闘の末にチョップ=トップを倒し、電動のこぎりを頭の上にかかげて、ふんばるのであった。..

悪魔のいけにえ2 スタッフ

監督:トビー・フーパー
脚本:L・M・キット・カーソン
製作:メナヘム・ゴーラン,ヨーラン・グローバス
製作総指揮:ヘンリー・ホームズ,ジェームズ・ジョーゲンセン
音楽:トビー・フーパー,ジェリー・ランバート
撮影:リチャード・クーリス
編集:アレイン・ヤクボウィッツ
特殊メイク:トム・サヴィーニ
製作会社:キャノン・フィルムズ
配給:キャノン・フィルムズ,日本ヘラルド映画

悪魔のいけにえ2 キャスト

キャロライン・ウィリアムズ
デニス・ホッパー
ビル・モーズリー
ジム・シードー
ビル・ジョンソン
ルー・ペリーマン
ケン・エバート
キンキー・フリードマン
クリス・ドアイダス
バリー・キンヨン

悪魔のいけにえ2 予告編

悪魔のいけにえ2 商品情報