1990年代 サスペンス ホラー

シックス・センス 89点

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シックス・センス 映画批評・備忘録

死者が見える少年と彼をサポートする小児精神科医の体験する「未知の世界」と2人の交流、そして少年が自分の持っている第六感とどう向き合って生きていくかを描いた映画。冒頭には、「この映画にはある秘密があります。まだ映画を見ていない人には、決して話さないで下さい」というブルース・ウィリスからの前置きが話題となり、本編もそれを裏切ることのない衝撃を含む内容で、大ヒットした。

衝撃的な結末で観客をあっと言わせた作品であるものの、結末を知ってから見ても楽しめる作品。この作品はラストシーンに繋がる伏線や映像、演出がいくつか散りばめられていて、それを見つける楽しみがあることやヒッチコック作品同様に、ちょこっとシャラマン監督が出演しています。コールとビンセントには共通点が多くあり、マルコムがもしコールを救えなかった場合、ビンセントのように成長してしまうかもしれない?という演出も見受けられます。いきなり結末が衝撃的だ!という作品ではなく、結末に向けて多くのヒントと伏線があるから面白い作品となっています。一度見ただけでは気づかない演出もあるので、繰り返し見るのもお薦めできる映画です。

シックス・センス 採点の内訳


脚本:38点
演技・演出:18点
撮影・美術:16点
編集:9点
音響・音楽:8点
合計89点

シックス・センス タイトル

シックス・センス(原題:The Sixth Sense)

シックス・センス あらすじ(ネタバレ)

マルコム・クロウは第一線で活躍する小児精神科医。これまで多くの子供を心の病から救ってきたが、あるとき彼の自宅に、10年前の少年期にカウンセリングを施したビンセント・グレイという青年が現れる。マルコムはグレイに「自分を救ってくれなかった」となじられ、銃で撃たれてしまう。その直後、ビンセントが目の前で自殺したことで、マルコムは彼を救えていなかったことを思い知らされる。

それから1年後、マルコムは、妻から無視される理由が理解できず、彼の妻との間に隔たりが生まれていると感じていた。妻は別の男とささやかな愛情を育み、それに反して省みられずに苛立つ日々で自信を失ったマルコムは、苦悩と悲しみに暮れる。

そんな中、マルコムは自分の姿を認識することができる少年、コール・シアーと出会う。コールの姿にビンセントを重ねたマルコムは、彼を救うことで、ビンセントを救えなかった自分をも救えるかもしれないと考える。必死になって受け入れて貰おうとするマルコムに、コールはやがて心を開き、隠していた秘密を打ち明ける。コールには死者が見えてしまう「第六感(霊感)」のことで悩み、怯え続けていたのだ。この能力のため、コールは学校中の生徒や教師から「化け物」と異端児扱いされ、事情を知らない母親ともすれ違っていた。当初は幽霊の存在に懐疑的だったマルコムも、やがてコールの言葉を受け入れるようになり、死者がコールの前に現れる理由を共に探り始めるようになる。

その後、とある少女の霊との出会いにより、死者たちが自分たちの満たされぬ思いを癒して欲しいがために自分の前へ姿を現していたことを知ったコールは、自分の特異な能力の意義を理解してついに悩みを克服し、自分の能力のことを母に打ち明ける。

一方、未だ妻のことで悩んでいたマルコムは「妻が寝ているうちに話しかけろ」というコールの助言に基づき、自宅で居眠り中の妻にそっと話しかける。そして妻の漏らした寝言を聞き、ようやく自分自身が既に死んで幽霊となっていることに気づく。全てを悟り心の傷を癒されたマルコムは、苦しみから解き放たれ、天へと召されていくのだった。

シックス・センス スタッフ

監督:M・ナイト・シャマラン
脚本:M・ナイト・シャマラン
製作:フランク・マーシャル,キャスリーン・ケネディ,バリー・メンデル
製作総指揮:サム・マーサー
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影:タク・フジモト
編集:アンドリュー・モンドシェイン
製作会社:スパイグラス・エンターテインメント
配給:ブエナ・ビスタ,東宝東和

シックス・センス キャスト

ブルース・ウィリス
ハーレイ・ジョエル・オスメント
オリヴィア・ウィリアムズ
トニ・コレット
ドニー・ウォルバーグ
ミーシャ・バートン
トレヴァー・モーガン
ブルース・ノリス
グレン・フィッツジェラルド
ピーター・アンソニー・タンバキス
アンジェリカ・ページ
サミア・ショエイブ
リサ・サマーアー
ケイディー・ストリックランド
サラ・リパード
ジャニス・ダーダリス

シックス・センス 予告編

シックス・センス 商品情報



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