ザ・プレデター 74点

ザ・プレデター

2018年制作のアメリカ合衆国の映画。SFホラー映画『プレデター』シリーズの4作目。15+指定。監督のシェーン・ブラックは、シリーズ第1作でアーノルド・シュワルツェネッガー演じる主人公率いる特殊部隊の隊員ホーキンスを演じた。内容は第1作の続編であり、異種交配を経て進化したプレデターが登場する。一作目以降、本シリーズの宇宙人の名称としてプレデターの名称が使われてきたが、これまでのシリーズ作中においてプレデターの名称が用いられたことはなく、宇宙人の名称として「プレデター」の名称が登場するのは本作が初。ただし「プレデター」とは、本来「捕食者」という意味であり、作中のプレデターのように捕食行為以外を目的としているのであれば「プレデター」の名称は不適切である。本作でもケイシーがそのことを指摘するシーンがある。

ザ・プレデター 映画批評・備忘録


ザ・プレデター(原題:The Predator)

脚本:30点
演技・演出:15点
撮影・美術:17点
編集:8点
音響・音楽:4点
合計74点


プレデタープレデター2に続く正式な続編で、1作目より劣るものの2作目よりは面白かった作品です。レビューに酷評が多かったので期待せずに見たのですが、思っていたより良くできた作品だと思えます。1作目、2作目のようなアイデアの希少さがあまり感じられず、エイリアンVSプレデターよりの作品になっていて、プレデターの恐怖よりもテクノロジーや人間ドラマが濃い内容です。音楽も娯楽要素が強い曲調がすごく嫌でした。プレデター独特の陰気さが無く、主人公の人間が強すぎることもあり怖さというものを感じられませんでした。ホラーアクションというよりは、娯楽ヒーロー活劇になっています。ラストは次回に続くで終わったような内容なのでザ・プレデター2が2年後くらいに制作されるんではないでしょうか?


ザ・プレデター あらすじ(ネタバレ)

物語は、ある宇宙船がもう一隻の宇宙船より攻撃を受け、地球に墜落降下するシーンから始まる。

アメリカ軍特殊部隊のスナイパーであるクイン=マッケナは、南米にて仲間と共に麻薬組織の暗殺作戦に従事していたが、突如飛来した宇宙船墜落に巻き込まれ、パイロットである獰猛な宇宙人プレデターと交戦。 プレデターの攻撃で仲間を皆殺しにされてしまうが、証拠品として宇宙船からヘルメットとガントレットを回収し、命からがら逃げ延びる。 回収したプレデターの装備品はクインの自宅へ送られ、クインの息子であり発達障害を抱えながらも天才的な記憶能力を持つ(サヴァン症候群)ローリーの手に渡る。

その後アメリカに帰還したクインだったが、プレデターとの遭遇を握り潰したい政府はクインの主張に取り合わず、「気がふれて仲間を殺害した」としてクインを逮捕し軍刑務所送りにしてしまう。 尋問のあと護送車に載せられたクインは、そこで「チーム名:ルーニーズ」と称する他の退役軍人受刑者で、ネブラスカ、コイル、バクスリー、リンチ、ネトルズの5人と知り合う。

一方、進化生物学を専攻する科学者ケイシー=ブランケット博士は、1987年と1997年の襲来からプレデターを研究している政府の秘密機関『スターゲイザー』の秘密基地へと招かれる。 そこでケイシーが目にしたのは、かつてクインと交戦しその後スターゲイザーに標本として捕獲されたフュージティブ・プレデターと、その装備品だった。

しかし麻酔で眠らされていたはずのフュージティブが突如蘇生。基地内の研究員や警備員たちを次々と惨殺したフュージティブは、ヘルメットを遠隔操作して自身の装備品がクインの自宅にあることを割り出し、奪われた自身の装備品を回収するためにクインの自宅へと向かう。

その頃、クインとルーニーズは護送車を乗っ取って脱走を図り、その途上で基地を脱するフュージティブと、フュージティブを追跡しようとするケイシーに遭遇。 ケイシーの話から、フュージティブの狙いが装備品にあることを知った一行は、クインの自宅へ到着。しかし、プレデターの装備品はローリーがハロウィンの仮装として身につけ、街へ持ち出してしまっていた。

ローリーを探すクインたちは、学校にてローリーを発見するが、そこへフュージティブも現れてクインたちと交戦になり、さらにフュージティブを追跡していたもう一体のアサシン・プレデターまでも出現。 フュージティブに対し、遺伝子組み換えによる強化によって体格で優るアサシンは、フュージティブを易々と殴殺する。

プレデター同士が殺し合っている隙に逃げ出した一行だったが、フュージティブの宇宙船墜落地点を解読していたローリーをスターゲイザーに連れ去られてしまう。

墜落したフュージティブの宇宙船へ向かったスターゲイザーと、後を追ってきたクインたちが交戦しているところにアサシンが出現し、フュージティブの船の破壊を予告。 更にアサシンは「地球の戦士として一番優秀なマッケナを連れて帰る」と宣言し、クインたちおよびスターゲイザーの兵士たちは共同戦線を張ることとなる。

森の中での戦闘でスターゲイザーの兵士を全滅させ、またルーニーズの仲間、コイル、バクスリー、リンチを葬ったアサシンは、クインではなくローリーを捕らえて自身の船に乗り込む。 地球に度々来訪するプレデターの狙いとは、獲物から取り出した脊椎を用いた異種交配によるプレデター種族の強化と、地球温暖化に乗じた地球の植民地化であり、それに反対するフュージティブの抹殺とその痕跡を抹消するのがアサシンの任務だった。その任務の最中、ローリーの優れた知能に目をつけたアサシンは、ローリーを自身の戦利品と見定め、強化の素材にするためローリーを拉致したのだった。

発進しようとする宇宙船を墜落させようとクイン、ネブラスカ、ネトルズは宇宙船に飛び乗り、攻撃を仕掛ける最中に宇宙船のバリアーの動作に巻き込まれてネトルズが死亡。 さらにネブラスカの捨て身の攻撃で宇宙船は大破し墜落。

地上に落ちたクインはケイシー、ローリーと連携してアサシンを追い詰め、ついにアサシンを打ち倒すことに成功する。戦いの後、亡くなったルーニーズの仲間、コイル、バクスリー、リンチ、ネトルズ、そしてネブラスカをローリーとともに偲ぶクイン。

その後、プレデターのテクノロジーを解析したローリーはスターゲイザーの関連施設に研究員として勤めることになり、クインも呼び出される。

アサシンによって破壊されたフュージティブの宇宙船から、『プレデターキラー』なる鎧状の装備品が回収されていた。 アサシンたちの地球移住を阻止したい非被支配族のフュージティブはぜひとも「プレデターキラー」を地球人に渡したかったため、どんなことがあっても破壊されないようにしていたのだ。

開封された「プレデターキラー」を見てクインはつぶやく「これは俺が着る。サイズが合うかどうか」

ザ・プレデター スタッフ

監督:
脚本:,
原案 キャラクター創作:
製作:,,
製作総指揮:
音楽:
撮影:
編集:
製作会社:,
配給:

ザ・プレデター キャスト










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