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ネスト|ケビン・コスナー主演。邪悪な種族に狙われた娘を救うべく未知なる恐怖と対峙する父親の姿を描く。

映画 ネスト
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ネストは、2009年公開のアメリカ合衆国の映画。アイルランドの作家ジョン・コナリーの短編小説を映画化したサスペンス・ホラー映画。邪悪な種族に狙われた娘を救うべく未知なる恐怖と対峙する父親の姿を描く。監督は「REC/レック」の脚本家で、本作がハリウッドデビューとなるルイス・ベルデホ。

ネスト 映画批評・評価・考察


ネスト(原題:The New Daughter)

脚本:30点
演技・演出:14点
撮影・美術:15点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計73点

両親が離婚し、転校してきたことから学校で馴染むことができず、イジメられながらも思春期を迎えた女の子とその父親の家族ドラマと不気味な地底種族のマウンドウォーカーに犯されてしまった娘を必死で救おうとする父親のB級映画的演出が同時進行している珍しい映画。かなり斬新な設定とクライマックスの嫌な衝撃がトラウマになりそうで怖い。繰り返し見たいとは思わない映画であり一見の価値がある映画。

ネスト あらすじ(ネタバレ)

サウスカロライナの田舎町。離婚した小説家のジョン(ケヴィン・コスナー)は新生活を始めるため、思春期の娘ルイーサ(イバナ・バケロ)と7歳の息子サム(ガトリン・グリフィス)との3人で人里離れた大きな一軒家に引っ越してくる。ある日、家の周りを散策していたルイーサとサムは、古墳のように土が盛られた塚を発見、地中から何者かが囁くのを耳にする。やがてルイーザは毎夜、家を抜け出してはその塚に向かい、泥だらけになって帰ってくるようになる。しかも彼女はそのことを全く覚えていない。心配したジョンが寝室を覗くとルイーサは奇妙なワラ人形を握りしめていた。ジョンは娘の異常な行動が新居とその近くの塚に関係しているのではないかと疑い始め、不動産業者に問いただすと、かつてこの家では娘が異常な行動をとり、娘を監禁した母親が失踪、祖父に引き取られたその娘は謎の火災で死亡していたのだった。子供たちの身を案じたジョンは、ベビーシッターを雇うことにする。ジョンは死亡した娘の祖父を訪ね、その娘の行動がルイーサと全く同じであったことを知る。彼が帰宅するとベビーシッターの姿はなく、サムが恐怖に震えていた。ジョンは全ての元凶と思われる塚の破壊を決意。爆薬を用意し、シャベルカーで塚を崩そうとしたその時、塚の研究をしている大学教授が現れ、歴史的に貴重な塚を壊さないようにとジョンを制止する。彼らの研究ではその塚は“マウンド・ウォーカー”と呼ばれる絶滅寸前の地底に住む種族が埋葬されており、彼らの生き残りが今も種族を存続させるために彼らの女王となる人間の若い女性を探しているのだという。彼らの資料の中にあのワラ人形と同じものを発見したジョンは、一刻も早く塚を破壊すべきだと考え、作業員に塚の破壊を命じる。だが土を掘り起こすとそこにはベビーシッターの死体があり、作業は中断を余儀なくされる。そして遂に無数の“マウンド・ウォーカー”たちが現れた……。

ネスト スタッフ

監督:ルイス・ベルデホ
脚本:ジョン・トラヴィス
原作:ジョン・コナリー『The New Daughter』
製作:ポール・ブルックス
製作総指揮:スコット・ニーマイヤー,ノーム・ウェイト
音楽:ハビエル・ナバレテ
撮影:チェコ・バレス
編集:トム・エルキンズ,ロブ・サリヴァン

ネスト キャスト

ジョン・ジェームズケビン・コスナー
離婚したばかりの小説家。子供たちに親としてどのように接すべきか悩む。

ルイーサ・ジェームズイバナ・バケロ
ジョンの娘。思春期でジョンに反抗的な態度を取る。謎めいた塚の上で1人で過ごすことが多くなる。

エヴァン・ホワイトノア・テイラー
先住民の墓と見られる塚を研究している学者。

カサンドラ・パーカーサマンサ・マシス
ルイーサたちの通う学校の教師。ジョンの小説のファンで何かとジョンを気にかける。

サム・ジェームズガトリン・グリフィス
ジョンの息子。7歳。

ロジャー・ウェインジェームズ・ギャモン
ジョンの家の前の住人サラの父親。サラが娘を残して失踪したため、残された孫を引き取った。

エド・ロウリー巡査エリク・パラディーノ
町の警官。

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