ジャパニーズホラー映画は、1990年代まで「ホラー」という言葉はほとんど知られておらず、怪奇映画の名称が一般的であった。1998年に『リング』が公開され、『呪怨』(2003年)、『着信アリ』(2003年)など、後に続くジャパニーズホラーブームの火付け役となった。2000年代のホラー映画に見られるもう一つの注目すべき傾向はリメイクであり、『リング』や『呪怨』などのジャパニーズホラーのリメイク作品がアメリカで次々に製作されている。
貞子DX|SNSで拡散する貞子の呪い、IQ200の頭脳で24時間以内に<呪いの方程式>を解き明かせ!
貞子DX(さだこディーエックス)は、2022年公開の日本映画。見た者が必ず死に至るという“呪いのビデオ”の恐怖を描き、呪いがビデオを介して拡散されるという衝撃的な設定が世界中を震撼させた最恐ホラーの最新作。現代のデジタル社会に適応して「変異」し、SNSで<拡散>される貞子の呪いと、<呪いの方程式>を解明しようとする者たちとの対決を描く。貞子の呪いに立ち向かうIQ200の天才大学院生を演じるのは小芝風花。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
感染|謎のウィルスが蔓延する病院を舞台に描く、これまでのホラーとは一味もふた味も違う、肉体にズキズキと響くような〈究極の恐怖〉
感染(かんせん)は、2004年公開の日本映画。深夜の病院を舞台に、謎のウイルスが巻き起こす事件を描いたホラー。監督は「催眠」「パラサイト・イヴ」の落合正幸。脚本は、君塚良一による原案を基に落合監督自身が執筆。尚、本作は映画プロデューサー・一瀬隆重が立ち上げたホラー映画のレーヴェル『J・ホラー・シアター』の第1弾作品として製作され、「予言」と同時公開された。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
真・事故物件 本当に怖い住民たち|血まみれのゴア、スプラッター、残虐描写を限界まで満載して描いたバイオレンスホラー。
真・事故物件 本当に怖い住民たちは、2021年公開の日本映画。血まみれのゴア、スプラッター、残虐描写を限界まで満載して描いたバイオレンスホラー。オカルトメディアの「TOCANA」が製作した作品で、数々の短編スプラッター映画で注目を集めた佐々木勝己監督がメガホンをとった。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
牛首村|北陸最凶の心霊スポットを舞台に、最も怖い都市伝説と言われる“ウシノクビ”などのモチーフを織り込んだ、【恐怖の村】シリーズ第3弾。
牛首村(うしくびむら)は、2022年公開の日本映画。北陸最凶の心霊スポットを舞台に、最も怖い都市伝説と言われる“ウシノクビ”などのモチーフを織り込んだ、大ヒット【恐怖の村】シリーズ第3弾。ホラー界の巨匠にして、これまでの村シリーズ全作を手がけた清水崇監督が恐怖描写を徹底的に突き詰めた極限の恐怖で観るものを追い詰める戦慄のホラー映画。脚本・保坂大輔、撮影・福本淳ら、『犬鳴村』『樹海村』スタッフも再結集している。
Zアイランド|勝つのは人か、それとも”Z”か?謎の島”Z”アイランドで最後に生き残るのは誰だ!?
Zアイランドは、2015年公開の日本映画。哀川翔の芸能生活30周年を記念したオリジナル作品。謎の病気が蔓延した島を舞台にヤクザたちの抗争とゾンビが引き起こすパニックを描いたアクション娯楽作。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
学校の怪談|お化けが出ると噂される旧校舎に迷い込んだ先生と生徒たちの一夜の恐怖の体験を描く。
学校の怪談は、1995年公開の日本映画。どこの小学校にも、ひとつはある怪談話。子供たちの間で秘かなブームを呼んでいるそれらの話をベースに、お化けが出ると噂される旧校舎に迷い込んだ先生と生徒たちの一夜の恐怖の体験を描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
CUBE 一度入ったら、最後|ヴィンチェンゾ・ナタリの大ヒットサスペンスを、豪華キャストでリメイクした日本版。
CUBE 一度入ったら、最後は、2021年公開の日本映画。ヴィンチェンゾ・ナタリの大ヒットサスペンスを、豪華キャストでリメイクした日本版。突然、謎の立方体に閉じ込められた6人の男女。お互いに何の接点もなく、職業もバラバラ。理由もわからぬまま、脱出を試みる彼らに、次々と殺人トラップが襲い掛かる。
パラサイト・イヴ|体細胞内のミトコンドリアが、新たな進化のため宿主である人類に反乱を起こす!
パラサイト・イヴは、1997年公開の日本映画。古代より人間の細胞に寄生するミトコンドリアの人類への反乱を、最新のSFXを駆使して描いたバイオ・ホラー。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
催眠(さいみん)|そのとき、知らないあなたがでてくる。|稲垣吾郎+菅野美穂 戦慄のヒプノティック・サイコホラー
催眠(さいみん)は、1999年公開の日本映画。松岡圭祐の小説『催眠シリーズ』の映画化。催眠による連続殺人事件に挑む心理カウンセラーと老刑事の姿を描いたサイコ・サスペンス。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
事故物件 恐い間取り|事故物件住みます芸人・松原タニシによるノンフィクション書籍『事故物件怪談 恐い間取り』を原作とした映画。
事故物件 恐い間取りは、2020年公開の日本映画。事故物件住みます芸人・松原タニシによるノンフィクション書籍『事故物件怪談 恐い間取り』を原作とした映画。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ザ・リング2序章 RINGS|ザ・リング』と『ザ・リング2』をつなぐ短編映画で、ザ・リング2の前日譚にあたる。
ザ・リング2序章 RINGSは、2005年製作のアメリカ合衆国の映画。『ザ・リング』と『ザ・リング2』をつなぐ短編映画で、ザ・リング2の前日譚にあたる。ザ・リング2の冒頭直前につながる構成になっている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
リング・ウイルス|鈴木光司の小説「リング」を原作とした韓国版「リング」と「らせん」|人気女優ペ・ドゥナのデビュー作
リング・ウイルスは、1999年公開の韓国映画。鈴木光司の日本の小説「リング」を原作としたホラー映画。韓国版は原作により忠実に脚色し、『リング』と『らせん』をカバーする内容になっている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ヒルコ/妖怪ハンター|古墳から蘇った妖怪ヒルコと、ドジできまじめな考古学者と甥の中学生が対決する。
ヒルコ/妖怪ハンターは、1991年公開の日本映画。『鉄男』で注目された塚本晋也の初となる35ミリ映画作品。大自然に囲まれた田舎町の中学校を舞台に、古墳から蘇った妖怪ヒルコと、ドジできまじめな考古学者と甥の中学生が対決する。 ミニチュアワーク、人形アニメ、マットアート、ハイビジョン合成など、当時の特撮の総力を結集してアドベンチャーホラーを実現させた。
口裂け女 in L.A.|こっくりさん、陰陽師、幽霊などの日本特有の恐怖感覚を最大限に生かし、ロサンゼルスを舞台に奇怪な事件のてん末を描写
口裂け女 in L.A.は、2016年公開の日本映画。2007年に公開された口裂け女との関連性はないものとなっている。4人の日本人監督がメガホンをとり、キャストには現地の俳優を起用。シンガーソングライターとしても活躍する女優ローレン・テイラーが主演を務めた。ホラー映画ではあるがコメディ要素が強調された内容となっている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
口裂け女2|1978年に岐阜県で起こった連続殺人事件。その事件後に流れた噂をモチーフに口裂け女の誕生秘話を描いたノンフィクションホラー
口裂け女2は、2008年公開の日本映画。2008年3月22日に公開されたホラー映画で前作『口裂け女』の続編。続編ではあるが本作は「一人の普通の少女が口裂け女となるまでの物語」をメインに描いているなど前作との関連性は薄いものとなっている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
口裂け女|ワタシ、キレイ? 歴史に封印された最大の禁忌 この春ついに口裂け女の正体が暴かれる ─ 。
口裂け女は、2007年公開の日本映画。1979年の春から夏にかけて日本で広まった都市伝説「口裂け女」を元にしたホラー映画で子供たちを襲う口裂け女の恐怖を描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
エクスクロス 魔境伝説|足を切り落とされるぞ!謎また謎のありえない展開!迫りくる恐怖から、とにかく逃げろ!!
エクスクロス 魔境伝説は、2007年公開の日本映画。主演は松下奈緒と鈴木亜美。奇妙な風習の伝わる村にやってきた2人の女子大生が体験する恐怖を描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
貞子|記憶を失ってしまった少女と向き合う心理カウンセラーの女性が怪現象に見舞われる。中田秀夫が再びメガホンを取り、恐怖の“原点”を描く。
貞子(さだこ)は、2019年公開の日本映画。鈴木光司のベストセラー小説「リング」シリーズの一つ「タイド」を原作にしたホラー。記憶を失ってしまった少女と向き合う心理カウンセラーの女性が怪現象に見舞われる。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
さんかく窓の外側は夜|霊が見える書店員と除霊師が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラー
さんかく窓の外側は夜は、2021年公開の日本映画。ワタナベエンターテインメントと松竹による共同製作プロジェクトの第1弾作品として実写映画化。霊が見える書店員と除霊師が心霊探偵コンビを組んで、除霊や連続殺人事件の謎を追うミステリー・ホラー漫画を原作とした映画。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
樹海村|「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。
樹海村は、2021年公開の日本映画。「犬鳴村」に続き、実在した心霊スポットを題材に描く「恐怖の村シリーズ」第2弾。自殺の名所として世界的にも広く知られる富士の樹海を舞台に、インターネット上の怪談スレッドで「絶対に検索してはいけない」と語り継がれる通称「コトリバコ」と呼ばれる呪いの箱と、樹海がもたらす負の引力によって巻き起こる狂気と混沌を描く。
テケテケ2|この都市伝説に、逃げ場はない!“テケテケ”という音とともに下半身のない女性が現れ、女子高生を次々と襲うホラー。
テケテケ2は、2009年公開の日本映画。都市伝説「テケテケ」を元にした作品で、「テケテケ」に続いて同時公開された。“口裂け女”、“こっくりさん”、“トイレの花子さん”に並ぶ都市伝説を映画化したシリーズ第二弾。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
テケテケ|この都市伝説に、逃げ場はない!映像化不可能とされてきた都市伝説『テケテケ』が、時代を超え恐怖と脅威を現世にもたらす!!
テケテケは、2009年公開の日本映画。映像化不可能とされてきた都市伝説『テケテケ』が、時代を超え恐怖と脅威を現世にもたらす!!続編『テケテケ2』と同時公開。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
真・鮫島事件|“ネット上最恐の都市伝説”と呼ばれている都市伝説“鮫島事件”をモチーフとしたホラー映画。
真・鮫島事件(しん・さめじまじけん)は、2020年公開の日本映画。日本のインターネット上の匿名掲示板「2ちゃんねる」内で言及され、“ネット上最恐の都市伝説”と呼ばれている都市伝説“鮫島事件”をモチーフとしたホラー映画。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
高速ばぁば|薄汚れた乱れ髪に、凶暴に尖った爪、鮮やかな赤い着物を纏い、薄ら笑いで襲いくる‟高速ばぁば”!
高速ばぁばは、2012年製作、2013年公開の日本映画。薄汚れた乱れ髪に、凶暴に尖った爪、鮮やかな赤い着物を纏い、薄ら笑いで襲いくる‟高速ばぁば"!ホラー映画史上最速にして、最凶のキャラクターは、インパクト絶大! !ホラー映画初のターボばあちゃんを題材にした映画である。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
地獄少女(実写版)|午前0時 ─ そのサイトにアクセスしてはならない。|伝説の復讐執行人<晴らせぬ恨み晴らします>。ただし、契約の代償にあなたも ─
地獄少女(実写版)は、2019年公開の日本映画。人気テレビアニメとして2005年より放映されて以降、コミック(「なかよし」で連載)をはじめ、テレビドラマ、ライトノベル、ゲーム、舞台、そして、遊技機など幅広く展開され、確固たる人気を博してきた「地獄少女」が満を持して実写映画化!映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
恐怖人形|突如現れた日本人形が巨大化し、次々と人を襲い、激しい殺戮で血祭りにあげていくオカルト・サイコサスペンスムービー
恐怖人形は、2019年公開の日本映画。突如現れた日本人形が巨大化し、次々と人を襲い、激しい殺戮で血祭りにあげていくオカルト・サイコサスペンスムービー。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
来る|第22回日本ホラー小説大賞を受賞した最恐原作澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を映画化!謎の訪問者をきっかけに起こる奇妙な出来事を描く。
来るは、2018年公開の日本映画。第22回日本ホラー小説大賞を受賞した最恐原作澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を映画化!謎の訪問者をきっかけに起こる奇妙な出来事を描く。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
犬鳴村|日本最凶の心霊スポットといわれている福岡県の旧犬鳴トンネルと、近年の「犬鳴村伝説」の二つを織り交ぜたホラー映画。
犬鳴村(いぬなきむら)は、2020年公開の日本映画。日本最凶の心霊スポットといわれている福岡県の旧犬鳴トンネルと、近年の都市伝説で人気となった「犬鳴村伝説」の二つを織り交ぜたホラー映画。所説はあるものの一般的な犬鳴村の都市伝説は都会から離れた山奥に狂人たちの集落が存在するというカルトをテーマとしたホラーだが、 本作は幽霊、悪霊の物語へと改編されている。
HOUSE ハウス|大林宣彦監督の劇場映画デビュー作。現在もカルト的人気を得ているファンタジック・ホラー
HOUSE ハウスは、1977年公開の日本映画。ファンタジータッチのホラー・コメディ作品。大林宣彦監督の劇場映画デビュー作で、現在もカルト的人気を得ているファンタジック・ホラー。本作の登場は一種の"映画革命"をもたらしたと評された。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
渋谷怪談2|「サッちゃん」「あたしたち友達だよね?」「ベッドの下」「死ねばよかったのに」といった著名な都市伝説が、作中の題材とされている。
渋谷怪談2(しぶやかいだんつー)は、2004年公開の日本映画。同時公開された『渋谷怪談』の続編であり、前作同様に都市伝説を題材とし、東京都渋谷区を舞台とした作品である。今回より、諸々の怪現象の元凶である少女の霊として「サッちゃん」の名が作中に登場するが、これは童謡の『サッちゃん』において、「サッちゃんがバナナを半分しか食べられないのは事故死したため」「サッちゃんの歌詞の隠された意味を知ると殺される」といった都市伝説に由来する。ほかにも「あたしたち友達だよね?」「ベッドの下」「死ねばよかったのに」といった著名な都市伝説が、作中の題材とされている。