1989年

ホラー映画

ペット・セメタリー|埋葬した死体がよみがえるが、その性格が邪悪にゆがんでしまう禁断の地をめぐる恐怖を描く

ペット・セメタリーは、1989年にアメリカで映画化された。映画タイトルの原題は小説と同じだが、日本では『ペット・セメタリー』として公開された。原題の「Pet Sematary」は「ペット霊園」の意味であるが、英語の正しい霊園のスペルはCemeteryである。これは、「(本作品に登場する)ペット霊園の入り口には、幼い子供の書いた看板がかかっているが、"CEMETERY"を"SEMATARY"という子供らしいスペルミスをしている」と描写されていることから、そのスペルミス表記を原題として採用したものである。2019年にリメイクされた。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
SFホラー

ザ・フライ2 二世誕生|人間ではない子供が・・・この子の成長が楽しみだ。1986年作品『ザ・フライ』の続編。

ザ・フライ2 二世誕生は、1989年公開のアメリカ合衆国の映画。1958年に公開された映画『ハエ男の恐怖』のリメイク作品にあたる1986年作品『ザ・フライ』の続編。ハエ男の遺児が、父親と同じ運命に翻弄される姿を描いている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
戦争

グローリー|南北戦争のアメリカを舞台に、北軍の黒人部隊を率いる白人指揮官と、人種の壁を越え共に戦う黒人兵士たちの勇姿を描いた感動の戦記ドラマ。

1989年公開のアメリカ映画。アメリカ南北戦争の史実を元に描かれた傑作映画。 エドワード・ズウィック監督らしい熱き男達の感動と悲哀があり、人間としての尊厳をストーレートに問いてくる魂に響かせる演出が素晴らしい! 当時はまだ無名だったデンゼル・ワシントン、アンドレ・ブラウアーなど若手黒人俳優の出世作でもあり、彼らの好演なくしてこの映画は成り立っていない。
スポーツドラマ

どついたるねん|ボクシングで再起不能となりながらもカムバツクに賭ける男の姿を描く。

1989年公開の日本映画。赤井英和は1985年2月5日に行われた大和田正春との試合後、意識不明に陥り急性硬膜下血腫・脳挫傷で開頭手術を行い現役を引退、奇跡的に回復したもののボクシングへの情熱は断ちがたく、危険を承知の上で当時日本ミドル級の現役チャンピオンだった大和武士を相手に身体を張ったボクシングシーンの撮影に挑んだのが今作。
アクション映画

キックボクサー|男の肉体が極限まで鍛え上げられた時、男は地上最強の宿敵と対峙した ─ 。

ジャン=クロード・ヴァン・ダムの出世作! 香港映画ばりの猛特訓とシンプルなストーリー展開。主人公が修行過程で、ローキックを連発し、木を圧し折るシーンに胸熱になった人は多いんじゃない? トン・ポー役ミシェル・クイシとジャン=クロード・ヴァン・ダムの対決は、ガチに見えるほど白熱した肉弾戦で盛り上がります。