松方弘樹

松方 弘樹(まつかた ひろき、1942年7月23日 – 2017年1月21日)は、日本の俳優・タレント・司会者・映画監督・映画プロデューサー。本名は目黒 浩樹(めぐろ こうじゅ)。東京市王子区(現在の東京都北区)赤羽台出身。身長173cm、血液型はA型。左利き。個人事務所「松プロダクション」、バーニングプロダクションを経て、最終的には個人事務所である株式会社MARE(マーレ)に所属した。明治大学付属中野高等学校・定時制卒業。
俳優業の一方で、1985年(昭和60年)に始まるバラエティ番組『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』ではそれまでのイメージを覆し、冗談好きで笑い上戸な一面をみせ、以後バラエティ番組にも顔を出すようになる。

父は時代劇俳優の近衛十四郎。母は女優の水川八重子。松方は長男で、弟は俳優の目黒祐樹。最初の妻で元モデルの夏子(1968年に結婚、1978年に離婚成立)との間に長男の目黒大樹(親権は松方)、長女 七重、次女 なち。2度目の妻・仁科亜季子(1979年に結婚、1999年1月に離婚)との間に、次男の仁科克基と三女の仁科仁美(親権は2人とも仁科)。愛人関係であった千葉マリアとの間に十枝真沙史(1987年の発覚当時2歳。松方は認知する一方で、パイプカット手術を受けている)。弟・祐樹の妻(義妹)は江夏夕子、祐樹と江夏との間に姪の近衛はながいる。

任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

博奕打ち外伝|男五人五色、それぞれの意地を賭けて相争う激しい生きざまを、東映任侠オールスター大競演で描いた火花散る迫力編。

博奕打ち外伝は、1972年公開の日本映画。明治の中期、北九州若松を舞台に、重たい一家一門の代紋をめぐって義理に生き、情に耐え、心で涙する男たちを描く。鶴田浩二、高倉健、菅原文太ら東映任侠オールスター競演!男五人五色、それぞれの意地を賭けて相争う激しい生きざまを描いた『博奕打ちシリーズ』の第10作目。鶴田浩二と高倉健が共演した最後の映画作品でもある。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
戦争

226|昭和11年2月26日。それは昭和が最も熱く震えた日。皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・二六事件を描く。

226(ににろく、にいにいろく)は、1989年公開の日本映画。昭和11年2月26日に皇道派の青年将校が決起し、元老、重臣らを襲った二・二六事件を描く。二・二六事件の経過を主に陸軍将校の側から描いた作品であり、決起した青年将校達をはじめとして豪華キャストを揃えた大作映画となっている。また、青年将校らの妻子との関係にも多くの描写が割かれており、事件に参加した河野壽の実兄・河野司が監修に当たった。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

沖縄やくざ戦争|土復帰を翌年に控えた昭和46年の沖縄を舞台に描く、沖縄やくざVS本土暴力団!東映ドキュメンタリードラマ路線第1弾!!

沖縄やくざ戦争は、1976年公開の日本映画。本土復帰を翌年に控えた昭和46年の沖縄を舞台に描く、沖縄やくざVS本土暴力団! 東映ドキュメンタリードラマ路線第1弾!!映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

仁義なき戦い 完結篇|広島抗争を描いたシリーズの完結篇。決着はどうつくか!?覇者攻防30年の総決算

仁義なき戦い 完結篇は、1974年公開の日本映画。『仁義なき戦いシリーズ』の最終作。広島抗争を描いたシリーズの完結篇であるが、実際は第四部『仁義なき戦い 頂上作戦』のラストで第二次広島抗争は終焉を迎えていたため、内容は第三次広島抗争を描いている。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

仁義なき戦い 頂上作戦|『仁義なき戦いシリーズ』の第四弾。敵対する2つの広域暴力団の代理戦争となった広島抗争を実録タッチで描く。

仁義なき戦い 頂上作戦は、1974年公開の日本映画。『仁義なき戦いシリーズ』の第四弾。昭和38年春から翌年にかけての、敵対する2つの広域暴力団の代理戦争となった広島抗争を実録タッチで描く。本作の時代背景は1963年(昭和38年)~1964年(昭和39年)である。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
任侠・ヤクザ・実録ドラマ映画

仁義なき戦い|実在のヤクザの抗争を実録路線として、リアリティを追求した作品として新しい時代を築いた。

仁義なき戦いは、1973年公開の日本映画。やくざ同士の抗争を題材にしながら仲間を裏切り、裏切られることでしか生きられない若者たちが描かれている。本作では様式美をまったく無視して、殺伐とした暴力描写を展開させた点、ヤクザを現実的に暴力団としてとらえた点、手記→実話小説→脚本→映画という経緯、実在のヤクザの抗争を実録路線として、リアリティを追求した作品として新しい時代を築いた。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
時代劇

将軍家光の乱心 激突|命がけだから、おもしれぇ。父が子の命を狙う。家光、竹千代。2つの軍団が火花を散らす必死の攻防戦。

将軍家光の乱心 激突は、1989年公開の日本映画。東映が久々に放った大型集団時代劇。「ザ・痛快・時代劇」「命がけだからおもしれぇ」をテーマにし、アクション・サスペンスを盛り込み、異なる戦闘・戦術のプロフェッショナルである7人の浪人が、徳川幕府から放たれた剣豪・大軍と壮絶な死闘を展開する作品。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
時代劇

柳生一族の陰謀|骨太い人間たちの愛と闘争の大ロマン!“権力”に生きる柳生一族の存続を賭けた壮大な時代劇ドラマ。

柳生一族の陰謀(やぎゅういちぞくのいんぼう)は、1978年公開の日本映画。映画・演劇・テレビ界の豪華スター陣を結集したオールスターキャスト作品で東映が威信を賭けて時代劇復興を目指して12年ぶりに製作した巨篇。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
時代劇

TAJOMARU|絶対、女を捨てない。己を曲げない。そして、どこまでも自由。多襄丸が、いま、生きる力を解き放つ!

TAJOMARU(たじょうまる)は、2009年9月12日公開の日本映画。芥川龍之介の小説『藪の中』を原作とし、作中の登場人物の一人である盗賊・多襄丸を主人公としたオリジナルストーリーである。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。