マーク・マンシーナ(Mark Mancina, 1957年3月9日 – )は、アメリカ出身の音楽家。
アメリカのカリフォルニア州サンタモニカ出身。当初はロサンゼルスを基点にセッション・キーボード・プレイヤーとして活動していた(平行して映画音楽の仕事も手がけていた)。1991年、イエスのアルバム『結晶』に収録された楽曲の内「Miracle of life」で共同プロデュース、「Lift me up」でプログラミングを担当。さらに1992年、エマーソン・レイク・アンド・パーマーのアルバム『ブラック・ムーン』でプロデュースを担当するなど、プログレッシブ・ロックの分野での活動が知られるようになる。その後は映画音楽の作曲家としての活動が主体となり、現在に至っている。