マヌー・ベネット(Manu Bennett、1969年10月10日 – )はニュージーランドの俳優。1993年、オーストラリアのドラマ『Paradise Beach』でデビュー。
父親はニュージーランド人歌手、母親はオーストラリア人モデル。生後まもなくオーストラリアに移り、シドニーやニューキャッスルで育つ。学生時代はニューサウスウェールズ男子学生ラグビー同盟チームに所属しており、またバレエ、ピアノの経験もある。
1993年にソープ・オペラでテレビデビュー。 2000年、小柳ルミ子主演の映画、『TOMOKO もっとも危険な女』に出演。2010年、アメリカのテレビドラマ『スパルタカス』のクリクスス役を演じる。2012年、ピーター・ジャクソン監督の映画『ホビット』で、ドワーフの王トーリン・オーケンシールドの宿敵アゾグを演じる。また、The CWのテレビシリーズ『ARROW/アロー』でスレイド・ウィルソンを演じる。