マイケル・リッチー(Michael Brunswick Ritchie, 1938年11月28日 – 2001年4月16日)は、アメリカ合衆国の映画監督。
ウィスコンシン州ウォキショー出身。父親は心理学の教授であり、カリフォルニア大学バークレー校に赴任する事になったため、カリフォルニア州バークレーに移り住んだ。バークレー高校を経てハーバード大学を卒業した。1969年、ロバート・レッドフォードとジーン・ハックマンが出演した『白銀のレーサー』でデビュー。レッドフォード主演の『候補者ビル・マッケイ』や野球映画『がんばれ!ベアーズ』などの監督として知られる。特に後者は全米興業収入8位を記録する大ヒット作品となった。主にコメディ映画、またはコミカル・タッチの映画を多く撮った。2001年4月16日、前立腺癌のため死去、62歳没。