マイケル・ヌーリー(Michael Nouri, 1945年12月9日 – )は、アメリカ合衆国の俳優である。
1945年、ワシントンD.C.に生まれる。父親はバグダッド生まれで、ヌーリー自身はアイルランド系とイラク系の血を引いている。1961年にテレビドラマでデビューを果たし、1969年には『さよならコロンバス』で映画デビューを果たした。
1983年にジェニファー・ビールスが主演したダンス映画『フラッシュダンス』あたりから徐々に注目を集め、1987年の『ヒドゥン』では主役に抜擢され、カイル・マクラクランらと共演。それ以降も、順調に役者としてのキャリアを重ねており、1993年には石橋凌や一色彩子などの日本人キャストらと共演した日米合作映画『ヤクザVSマフィア』や2004年にはスティーヴン・スピルバーグ監督でトム・ハンクス主演の『ターミナル』などへも出演している。