デイブレイカー|バンパイアが支配し、人間がマイノリティと化した近未来を舞台に繰り広げられるSFサスペンス。
デイブレイカーは、2009年公開のアメリカ合衆国・オーストラリア合作のSFホラー映画。人類の大半が吸血鬼=バンパイアと化し、絶滅寸前になった本来の人間が貴重な血液の供給源として管理される未来世界を舞台にしたSFサスペンス。昼夜が逆転してはいるが、吸血鬼化した人類が現在と同等の文明社会を継続し、食糧危機=従来の人類の減少に頭を悩ませているというひねりの効いた設定がユニークだ。イーサン・ホークが偶然から人類のレジスタンス組織と関わり合う主人公に扮する。