遠い太鼓|第二次セミノール戦争を舞台としたインディアンとの戦闘と白人の救出劇を描いた戦争映画。
遠い太鼓は、1951年公開のアメリカ合衆国の映画。1840年代のフロリダ。人跡未踏のジャングルの奥地でインディアン、セミノール族が合衆国に対して反乱を起こす。フロリダ地域の防衛に当たるワイアット大尉は砦の武器庫を爆破し、捕虜の白人を救出し脱出を試みる。第二次セミノール戦争を舞台としており、監督はラオール・ウォルシュ、主演はゲイリー・クーパー。『スター・ウォーズ』をはじめとする多くの映画、テレビ番組、ゲームなどで使用されていることで有名な音響素材「ウィルヘルムの叫び」を考案、最初に使用した作品である。