スヴェン=オーレ・トールセン(Sven-Ole Thorsen 1944年9月24日 – )は、デンマーク・コペンハーゲン出身の俳優、スタントマン、元ボディビルダー。“Sven Ole Thorsen”、“Sven Thorsen”、“スヴェン=オリ・トールセン”と表記される場合もある。身長196センチ、体重138キロの巨漢。空手黒帯の有段者。1983年、デンマーク最強の男に選出された。
その後渡米し、アーノルド・シュワルツェネッガー主演の『コナン・ザ・グレート』で俳優デビュー。以降、シュワルツェネッガー作品を中心に、主にアクション映画で主人公と対峙する悪役の屈強な手下やスタントを多数こなす。大抵名もない役やクレジットなしの場合が多い。『グラディエーター』で2001年度トーラス・ワールド・スタント賞を受賞した。シュワルツェネッガーとは同じヨーロッパ出身者で元ボディビルダーということもあり、プライベートでも仲が良い。