花嫁の父|いつの時代も変わらない、一人娘を嫁に出す父親の複雑な心理をペーソスたっぷりに描き出した、ハリウッド黄金期を象徴する快作!
花嫁の父は、1950年公開のアメリカ合衆国の映画。娘を嫁がせる父親の複雑な心情をユーモラスにつづったヒューマン・コメディー映画の名作。エドワード・ストリーターのベストセラー小説から「イースター・パレード」のアルバート・ハケット、フランセス・グッドリッチのコンビが脚色、「踊る海賊(1948)」のヴィンセント・ミネリが監督に当たったドメスティック・コメディで、「大草原」のパンドロ・S・バーマンが製作する1950年度作品。1951年には続篇『可愛い配当』が公開された。その後1991年には『花嫁のパパ』としてリメイクされた。