ショーン・パトリック・フラナリー(Sean Patrick Flanery, 1965年10月11日 – )は、アメリカ合衆国ルイジアナ州レイク・チャールズ出身のアイルランド系アメリカ人の俳優。
テキサス州ヒューストンで育ち、アウティインターナショナルスクールに入学、ダレス高校(テキサス州シュガーランド)を卒業後、セントトーマス大学(テキサス州)に入学した。大学で演技を始めるが、その理由は演劇クラスの女の子に恋に落ち、彼女を追いかけたためという。後にカリフォルニア州ロサンゼルスに移り、俳優としてのキャリアを積み、1988年から『処刑人』、『パウダー』、『ボディ・ショット』そして『D-Tox』など50本以上の映画に出演している。
しかし、彼を一番有名にしているのは『インディ・ジョーンズ』のテレビシリーズとなる『インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険』である。端正なルックスとは裏腹に奇行でも知られ、上記作品のPRで来日した際には、映画雑誌「ロードショー」の屋外での撮影中に周囲の人々が注目しないのに腹を立て、その場で服を脱ぎ、下着1枚になったというハプニングもあった。
ブラジリアン柔術と空手で黒帯を取得する など、格闘好きでもある。
未婚であるが、パートナー(Lauren Hill)との間に娘(2005年生)が1人いる。