キャサリン・マリー・ハイグル(Katherine Marie Heigl, 1978年11月24日 – )は、アメリカ合衆国の女優。
ワシントンD.C.で生まれ、コネチカット州で育つ。両親はドイツ人とアイルランド人の血を引き、父親のポールは会計士、母親のナンシーはマネージャー。4人兄妹(ジョン、メグ、ジェイソン、キャサリン)だが、2番目の兄ジェイソンは1986年に自動車事故で他界。1996年に両親が離婚。姉のメグは韓国からの養女であり、大の仲良しである。。2007年12月23日にユタ州パークシティにて、ロック歌手のジョシュ・ケリーと結婚。
子どもの頃からモデルやCMの仕事に携わる。高校卒業後ロサンゼルスに移り、「恋に焦がれて」(92)で女優としてスクリーンデビューを果たす。TVシリーズ「ロズウェル/星の恋人たち」「グレイズ・アナトミー」で人気を博す。これらの活躍から映画での主演も増え、近年では特に「無ケーカク男の命中男 ノックトアップ」「男と女の不都合な真実」「キス&キル」などラブコメディ作品でその魅力を発揮している。そのほかの出演作に「幸せになるための27のドレス」などがある。