アルフレッド・モリーナ(Alfred Molina, 1953年5月24日 – )は、イギリス出身の俳優。2004年にアメリカ合衆国の市民権を取得。
ロンドンにて、ウェイターや運転手として働くスペイン人の父と、ホテル等で働くイタリア人の母の元に生まれ、ノッティング・ヒルで育つ。子供の頃から役者を志し、ギルドホール音楽演劇学校で学んだ。
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニー に所属しており、舞台でキャリアを積み、デヴィッド・マメットやテネシー・ウィリアムズの舞台に出演した。
『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』 のサティポ役でデビュー。DVDに収録しているインタビューによると、実際に大量のタランチュラ(毒蜘蛛)を背中につけた。
2004年は『スパイダーマン2』で、ドック・オクことオクタビアス教授の役を得ている。