ティア・レオーニ(Tea Leoni, 1966年2月25日 – )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク市生まれの女優。
1966年にニューヨークに生まれる。テキサス州出身の母親とイタリア人とポーランド人の血を引く父親を持つ。尚、父方の祖母も女優であった。
ニューヨークとバーモント州にある高校を経て、サラ・ローレンス大学へ進学するが卒業はしていない。その後は女優として活動を始め、アメリカ版昼ドラマ『サンタバーバラ』でテレビデビュー。ウィル・スミス、マーティン・ローレンスと共演したアクションコメディー映画『バッドボーイズ』あたりから徐々に名前も知られ始め、大作映画『ディープ・インパクト』で主役を演じて一気に知名度が上がった。その後も順調にキャリアを重ねていく。コメディーセンスを開花させていくつかのシットコムにも出演。コメディエンヌとしての才能を発揮した彼女は、後に『おかしな泥棒 ディック&ジェーン』のリメイク作品『ディック&ジェーン 復讐は最高!』でジム・キャリーと競演し、主役のキャリーと息の合った夫婦を演じてコミカルな演技を披露した。