山猫は眠らない5 反逆の銃痕は、2014年製作のアメリカ合衆国の映画。伝説のスナイパーが復活!一撃必殺の精神で結ばれた親子が競演する人気シリーズ第5弾。前作で息子に主役を譲った伝説の狙撃手トーマス・ベケットが待望のシリーズ復帰。伝説の狙撃手だった父トーマスの死亡通知を受けた息子ブランドンが真相を追う。
山猫は眠らない5 反逆の銃痕 映画批評・評価・考察
山猫は眠らない5 反逆の銃痕(原題:Sniper: Legacy)
脚本:25点
演技・演出:16点
撮影・美術:16点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計71点
トム・ベレンジャー扮する伝説の狙撃手トーマス・ベケットに替わり、第4作から主人公となったチャド・マイケル・コリンズ扮するトーマスの息子ブランドンの活躍を描くシリーズ第5作になります。
米軍士官が連続して暗殺される事件が発生、被害者はいずれもかつてある作戦に関わった人物だった。主人公ブランドンは、被害者の中に父トーマスがいることを知らされて……。
肉親が被害者ということで作戦から外されたブランドンが、孤軍奮闘で凄腕の狙撃手らしい謎の敵を追う姿が見どころ。要所を締めるベレンジャーの存在感も光ります。
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山猫は眠らない5 反逆の銃痕 あらすじ
南フロリダ、ロンドン、ベルリン、ローマ――
世界各地で米軍士官が暗殺される事件が勃発。
現場の状況から、犯人は相当腕の立つ狙撃手であると判明した。
被害者の共通点は過去に“とある作戦”に参加していたことで、その中には伝説的狙撃手トーマス・ベケットの名前も…。
父の死を知らされたブランドン・ベケット一等軍曹は事件の真相を突き止めるべく、犯人の次なる標的であるショープ少佐が任務に就いているシリア北西部へ向かう。
そこでブランドンを待ち受けていたものは、想像を絶する過酷な戦いと、予期せぬ人物との再会だった。
山猫は眠らない5 反逆の銃痕 スタッフ
監督:ドン・マイケル・ポール
脚本:ジョン・ファサーノ,ドン・マイケル・ポール
製作:ジェフリー ビーチ,フィリップ・J・ロス,スコット・アインビンダー
撮影:マーティン・チチョフ
編集:バニック・モラディアン
音楽:フレデリック・ウィードマン
配給:ソニー・ピクチャーズ ホームエンタテインメント
山猫は眠らない5 反逆の銃痕 キャスト
トーマス・ベケット砲術曹長:トム・べレンジャー
ブランドン・ベケット砲兵軍曹:チャド・マイケル・コリンズ
大佐:デニス・ヘイスバート
サナー・マリク伍長:メルセデス・メイソン
デビッド・シンプソン:ダグ・アレン
リース:アレックス・ロー
ステフェン:ネスター・セラーノ
クレーン:ヤナ・マリノバ
ショープ少佐:マーク・ルイス・ジョーンズ