メガ・シャークvsグレート・タイタンは、2015年製作のアメリカ合衆国の映画。アサイラムの「メガ・シャークシリーズ」第4作。これまで巨大タコ、巨大ワニ、メカのサメを相手にしてきたメガ・シャークが、巨大な人型兵器と対決する。
メガ・シャークvsグレート・タイタン 映画批評・評価・考察
メガ・シャークvsグレート・タイタン(原題:Mega Shark VS Kolossus)
脚本:20点
演技・演出:11点
撮影・美術:13点
編集:7点
音響・音楽:5点
合計56点
日本で予想外の人気が出たアサイラムの鮫映画を記念にしたような作品で、怪獣映画とアニメなどのオマージュを取り入れています。シャークネードシリーズ以上の超Z級と言いましょうかとんでも具合のスケールが大きいメガシャークシリーズです。あきらかにコロッサスが進撃の巨人にしか見えませんが許可は得てるんでしょうか。。。
今作品は Huluで見ました。
メガ・シャークvsグレート・タイタン あらすじ
メガ・シャークとメカ・シャークの戦いから1年が過ぎた。サメによる甚大な被害の結果、船による海洋輸送が大幅に減少、世界は経済危機に陥っていた。国際情勢の緊迫が高まる中、ある日、防御ブイを設置していたアメリカ海軍の前に死んだはずの海の王者メガ・シャークが再び現れる!
海軍は最新兵器を駆使し対抗するが、あえなく全滅してしまう。蘇った巨大ザメに、国連は有識者を集めての対策会議を開く。
一方ウクライナでは、CIA捜査官モイラ・キングが、テロリストの武器取引に潜入捜査を行っていた。そこには、かつて旧ソ連がアメリカとの核戦争に備え発明した巨人型兵器コロッサス(グレート・タイタン)が眠っていた。
取引が無事終わるかと思われたその時、突然コロッサスが目覚め、テロリストたちを踏みつぶす。キングは何とかその場から逃れるが、暴走したコロッサスは町を破壊し始める。
2つの脅威を目の前に、世界は未曾有の危機を迎えようとしていた。
会議でサメ研究者のアリソン・グレイ博士は、サメを電磁場で誘導し隔離する方法を提案するが、海軍の提督タイタス・ジャクソンに却下されてしまう。そして、ジャクソンはジョン・ブロック博士の爆弾を仕込んだ餌でサメをおびき寄せる作戦を選択する。
失意のグレイ博士の前に、大企業の社長であるジョシュア・デーンが協力者として現れる。
グレイ博士は、メガ・シャークを捕らえるため死力を尽くす。キング捜査官は、コロッサスを止めようと奔走する!
メガ・シャークvsグレート・タイタン スタッフ
監督:クリストファー・レイ
脚本:エドワード・デルイター
製作:デヴィッド・マイケル・ラット
製作総指揮:デヴィッド・リマゥイー
音楽:クリス・カノクリス・ライデンハウア
撮影:ローラ・ベス・ラブ
編集:アレックス・エバンス
制作会社:アサイラム
配給:「メガ・シャークVSグレート・タイタン」上映委員会
メガ・シャークvsグレート・タイタン キャスト
イリアナ・ダグラス
ブロディ・ハツラー
エイミー・ライダー
エドワード・デルイター
アーネスト・リー・トーマス
タラ・プライス
アダム・ダネルズ
パトリック・ボーショー
ジェフ・ハッチ
ティム・アベル
リレア・ヴァンダービルト
クレア・グラント