2000年代 サスペンス バイオレンス ホラー

マーターズ 71点

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マーターズ 映画批評・備忘録

マーターズ(Martyrs)。それは”殉教者”または”犠牲者”を指し、古くは”証人”を意味する言葉。2人の美少女を待つ、あまりにも過酷で凄惨な運命を描いている。
ダリオ・アルジェントは「素晴らしい。これは、ホラー映画の新しい形だ。」と評し、フランク・ヘネンロッターは「オチがあまりにも強烈な、真に知的な作品」と評した。

怖さというか、気持ち悪さというか、痛々しさというか、ムゴ過ぎる絵図を徹底的に見せつけられる映画で、ホラーというジャンルを超えているようにも感じました。

序盤の謎めいたサスペンス調の感じは、かなりドラマティックに引き込まれてしまうものの、後半については、表現の自由の限界を超えているようにも思え、ここまで残酷な描写をしている映画ってないようにも見えた。いわゆるスプラッター映画のヒャッハー!パーティーピーポーなバカが殺されるのではなく、人として愛すべき素晴らしい女性を徹底的に拷問する描写は見ていて辛く苦しいものだった。

マーターズ 採点の内訳


脚本:24点
演技・演出:15点
撮影・美術:17点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計71点

マーターズ タイトル

マーターズ(原題: Martyrs)

マーターズ あらすじ

70年代初頭のフランスで、少女リュシーは何者かによる長期間に及ぶ、監禁・拷問・虐待の末、自力で脱出した。彼女は施設に預けられ、そこで知り合ったアンナの支えにより心の傷を癒してゆく。しかし15年後、リュシーは復讐を果たすため猟銃を手にし、犯人と思われる家族を皆殺しにする。

マーターズ スタッフ

監督:パスカル・ロジェ
脚本:パスカル・ロジェ
製作:リシャール・グランピエール,シモン・トロティエ
製作総指揮:フレデリック・ドニギアン,マルセル・ジルー
音楽:アレックス・コルテス,ウィリー・コルテス
撮影:ステファーヌ・マルタン,ナタリー・モリアフコ=ヴィゾツキー
編集:セバスティアン・プランジェール
特殊メイク:ブノワ・レスタン
キャスティング:ヘレネ・ルース
プロダクション・デザイン:ジャン=アンドレ・カリエール
配給:キングレコード

マーターズ キャスト

モルジャーナ・アラウィ:アンナ
ミレーヌ・ジャンパノイ:リュシー
カトリーヌ・ベジャン:マドモアゼル
ロバート・トゥーパン:父親
パトリシア・テューレーン:母親
ジュリエット・ゴスラン:マリー
グザヴィエ・ドラン:アントワーヌ
ジャン=マリー・モンスレー:エチエンヌ
エリカ・スコット:10歳のアンナ
ジェシー・ファン:10歳のリュシー
イザベル・シャス:創造物
アニエ・パスカル:女性執行人
マイク・シュート:男性執行人(ミシェル)
ガエル・コーエン:手の女性

マーターズ 予告編

マーターズ 商品情報



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