マニアックコップ 70点

マニアックコップ

マニアックコップ 映画批評・備忘録

次々と殺人を犯す警察官を主役に、彼と彼の殺人を阻止しようとする警察官の対決を描いた映画。日本では劇場未公開となっており、テレビ放映時には「地獄のマッドコップ」という邦題がつけられていた。

B級映画ファンには、楽しいひと時を過ごせる名作です。スタッフが”マニアック”な人たちなのはもちろん、主演は、痩せててハンサムなブルース・キャンベルで吹き替えに池田秀一という今じゃ考えられない組み合わせです。また、サム・ライミがカメオ出演しています。さらに、マニアックコップをサポートしていた婦人警官の吹き替えに野沢雅子なんて豪華ですよね。
ストーリーは、元善良な警察官の復讐劇であり、警察組織そのものへの復讐というのが見え隠れする作品です。助けを求めてきた女性を殺害したり、検問で一般市民を殺害したことで、警官不信を招き、一般市民が警察官を射殺してしまうという流れになっています。マニアックコップ、実は策士です。復讐のためにゾンビとなって甦ったことだけはあり、徹底的に警察と市長を追い詰めていきます。単身で警察署へ乗り込んでいき、皆殺しにしてしまうなんてターミネーターみたいです。ゾンビがロボット設定ならロボコップみたいだったり、基本的に脚本はパクリありきなんですが、うまくまとめてる感じで楽しめる映画です。


マニアックコップ(原題:MANIAC COP)


脚本:28点
演技・演出:14点
撮影・美術:13点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計70点

マニアックコップ あらすじ

優秀な警察官コーデルは犯罪組織の罠にはまり、無実の罪で監獄に収監。そこで刺客に滅多切りにされ死亡した・・・。数年後、ニューヨークの街で連続殺人事件が発生。容疑者にされてしまった警官ジャック(ブルース・キャンベル)は警護の隙を見て逃走、恋人のテレサ(ローレン・ランドン)と共に真相を探る。そして彼等が得た結論は、死んだコーデルが復讐の念で地獄から蘇ったというものだった。果たしてマニアック・コップの目的はなんなのか・・・?

マニアックコップ スタッフ

監督:ウィリアム・ラスティグ
脚本:ラリー・コーエン
製作:ラリー・コーエン
製作総指揮:ジェームズ・グリッケンハウス
音楽:ジェイ・チャタウェイ

マニアックコップ キャスト

ブルース・キャンベル
ローレン・ランドン
トム・アトキンス
ウィリアム・スミス
リチャード・ラウンドトゥリー
ロバート・ツダール
ルー・ボナッキー
シェリー・ノース
ビクトリア・キャトリン
コーリー・マイケル・ユーバンクス
サム・ライミ

マニアックコップ 予告編

マニアックコップ 商品情報