ジェイソンX 13日の金曜日は、2001年公開のアメリカ合衆国の映画。ある殺戮の騒動の末に冷凍保存されたジェイソンが、そのはるか未来に荒廃した地球から宇宙船に回収され宇宙へと飛び立つ。その後、自力で蘇生したジェイソンが結果的に閉鎖環境となった船内で船員を相手に殺戮を繰り広げるストーリー。
ジェイソンX 13日の金曜日 映画批評・評価・考察
ジェイソンX 13日の金曜日(原題:JASON X)
脚本:29点
演技・演出:14点
撮影・美術:13点
編集:8点
音響・音楽:6点
合計70点
実はシリーズ最高傑作かも?と思えてしまう突き抜けたストーリーと演出の作品です。SFなので超駄作なんじゃないかと思ってしまいそうですが、シリーズ屈指の作品だと思います。いろいろな作品のオマージュともインスパイアとも思えるシーンがありますが、上手く取り入れてるので違和感はありません。巨匠
がなぜカメオ出演したのか分かりませんが、製作陣とつながりがありそうなので、巨匠がアドバイスはしてそうな気もします。主演のレクサ・ドイクは海外SFドラマ『アンドロメダ』のアンドロイド役で人気でしたが、今作にも似たようなアンドロイドが登場します。ジェイソンと女型アンドロイドの戦闘も今作品の見どころのひとつです。ジェイソンX 13日の金曜日 あらすじ
近未来、200人以上を殺害したジェイソンは捕獲され研究所に収容されていた。いかなる方法を用いても処刑できない不死身のジェイソンに対し、最後の手段として冷凍刑が実行されようとするが、拘束から脱出したジェイソンは研究所で殺戮を始めてしまう。生き残った女性科学者ローワンはジェイソンを冷凍保存容器に閉じ込めることに成功するが、ジェイソンの抵抗により自身も冷凍状態となってしまう。それから455年後、荒廃した地球にやってきた調査隊は、冷凍状態のローワンとジェイソンを発見し宇宙船に連れて行く。蘇生技術によって息を吹き返したローワンはジェイソンも船内に連れてこられたことを知り警告を与えるが、時すでに遅く蘇生したジェイソンは船の中で殺戮を開始するのであった。
ジェイソンX 13日の金曜日 スタッフ
監督:
脚本:
製作: ,
製作総指揮:
音楽 :
撮影:
製作会社:
配給: ,
ジェイソンX 13日の金曜日 キャスト
ローワン:
ツナロン:
KM:
ブロッドスキー軍曹:
ロウ教授:
ウェイランダー:
ジャネッサ:
クラッチ:
キンサ:
ストーニー:
アザレル:
ダラス:
キッカー:
ブリッグス:
エイドリアン:
コンドー:
ウィマー博士:
(カメオ出演)
ジェイソン・ボーヒーズ: