インパクト・アースは、2015年製作のアメリカ合衆国の映画。巨大彗星が地球を恐怖に陥れるディザスターパニック。輝く長い尾で人々を魅了する彗星。しかし、そのひとつが地球に衝突する軌道にあることが発覚。絶望的な時間との戦いの中、全人類の運命を賭けて天文学者のティムとその家族が立ち上がる。
インパクト・アース 映画批評・評価・考察
インパクト・アース(原題:Impact Earth)
脚本:4点
演技・演出:5点
撮影・美術:2点
編集:3点
音響・音楽:3点
合計17点
『ディープ・インパクト』や『アルマゲドン』よりかなり新しい映画ですが、B級映画というかC級、Z級のクオリティでかなり雑なCGによる隕石落下を楽しむ作品です。ストーリーは単純なものです。どうしよう、こうしよう、助かったみたいな感じです(-_-;)
予算不足というより、急いで作った、しかも下請け任せで。みたいな気がします。猿の惑星のスタッフが作ったみたいな宣伝していますが、実際はそうじゃないと思いますね。逆に本当にそうだったら映画の出来栄え以上にハリウッドの闇が深そうです。
インパクト・アース あらすじ
宇宙の深淵から現われ、輝くその長い尾で人々の心を魅了する美しい惑星。そのひとつが地球に衝突する軌道に乗っている事が科学者によって発見された。全人類の滅亡が現実となっと時、世界はどんな対応を試みるのだろう。そして人々は何を考え、どんな行動を取るのだろうか。衝突まで17時間。 今、地球始まって以来のインパクトが人類に襲いかかる。
インパクト・アース スタッフ
監督:レックス・ピアノ
製作:コナー・ライリー,ジョナサン・スタサキス
脚本:エリック・マッコイ,ジョナサン・スタサキス,コリー・タイナン
音楽:ボウイ・ディンケル,ケルビン・ピモント
撮影:ニック・ガードナー
編集:ジョン・ブリゼック
インパクト・アース キャスト
ティム・ハリソン:バーナード・カリー
ステラ・ハリソン:ブルック・ラングトン
ジュリア・ウォーターズ:ケイトリン・カーヴァー
サム・ドレッサー:リュー・テンプル
ハーバート・スローン:トム・ベレンジャー
ヘスキー下士官:クリストファー・ヘスキー
NEO専門家:マイケル・アングリン