新・13日の金曜日は、1985年公開のアメリカ合衆国の映画。新シリーズとなっての第5弾。前作「完結編」でジェイソンを倒したトミー少年が成長し、またしても連続殺人の渦中に投げ出される事になる。自分が殺したはずのジェイソンが本当に復活したのかどうか、謎のまま進むストーリーはシリーズ中では異色。
新・13日の金曜日 映画批評・評価・考察
新・13日の金曜日(原題:FRIDAY THE 13TH PART V: A NEW BEGINNING)
脚本:20点
演技・演出:12点
撮影・美術:14点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計60点
思い切りネタバレになりますが、、、
偽ジェイソンなので、いつもの力でねじ伏せるような殺害方法ではなく、道具を器用に使いこなし殺戮していきます。それが逆に残虐性が増してるようにも思えます。前作で強烈なインパクトを残した少年トミー役のコリー・フェルドマンが冒頭のみ登場しますが、ストーリーのつながりがないので別にこのシーンはいらないようにも思えます。怖いシーンも多いんですが、どことなくジェイソンらしくないという違和感がラストで解き明かされる流れとなっています。にしても強すぎる感じはします。復習の鬼と化した親父は強いのかもしれません。。。
新・13日の金曜日 あらすじ
約一週間で、3度にもわたって起こったジェイソン・ボーヒーズの連続殺人事件は、トミー・ジャーヴィス少年がジェイソンを葬ったことによって、ようやく幕が降ろされた。しかし数年後、母親をジェイソンに殺され、共に生き延びた姉・トリッシュとも引き離されたトミーは、ジェイソンに襲われた経験がトラウマとなり、18歳になってもその悪夢から逃れられずにおり、精神病院を転々としていた。そんな中、森の中にある精神病院で暮らすことになったトミーだが、病院にて、自分と同じく精神病院で暮らしていた者同士による殺人事件が発生。その翌日に病院付近にて、死んだはずのジェイソンの犯行と思われる猟奇的殺人事件が発生し始める。
新・13日の金曜日 スタッフ
監督:
脚本: , ,
製作:
音楽:
撮影:
製作会社:
配給:
新・13日の金曜日 キャスト
トミー:
トミー(少年):
パム:
レジー:
マット:
ジョージ:
タッカー保安官:
ロイ / 偽ジェイソン(素顔):
ジョーイ:
ヴィクター:
エディ:
ティナ:
ロビン:
ヴァイオレット:
ジェイク:
ディモン:
アニタ:
エセル:
ジュニア:
ビリー:
ラナ:
ピート:
ヴィニー:
デューク:
偽ジェイソン(演)/ジェイソン・ボーヒーズ: