デイ・アフター首都水没｜嵐、高潮、堤防決壊がロンドンを襲う！急速に進行する温暖化、海面上昇─ 800万都市を襲う、今ここにある危機

2023.04.092024.02.05

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デイ・アフター首都水没は、2007年公開のイギリス映画。嵐、高潮、堤防決壊がロンドンを襲う！急速に進行する温暖化、海面上昇─ 800万都市を襲う、今ここにある危機を描いたディザスター・パニック。ハリケーン並の大嵐がロンドンへ接近。エンジニアリング会社の社長・ロブは、別れた妻・サムと天才エンジニアの父と共にロンドンを救うために奔走する様を描く。

デイ・アフター首都水没　映画批評・評価・考察

デイ・アフター首都水没　映画批評・評価・考察

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デイ・アフター首都水没（原題：Flood）

脚本：23点
演技・演出：15点
撮影・美術：13点
編集：6点
音響・音楽：7点
合計64点

イギリスのテレビ映画と思われますが、キャストが豪華なのでところどころのチープさがあっても見ていられる作品です。ロバート・カーライル演じるロブの行動や判断力にイライラさせられるところもありますが、それがリアルなのかもしれないと思えるような気もします。気がするだけですが・・・
今作品を映画として見るとダメなんですが、休憩が入るテレビドラマだからこういう演出なのかも？と思うと、無駄に長いと酷評されてしまう間延びしている感じも分かる気がします。

デイ・アフター　首都水没　前編


デイ・アフター　首都水没　後編

デイ・アフター首都水没　あらすじ

デイ・アフター　首都水没　前編
晴れ割った秋のロンドン。しかし、スコットランド地方はハリケーン並みの暴風雨に襲われていた。エンジニアのロブはテムズ河口に設けられた巨大堤防テムズバリアの点検のために、元妻に呼び出される。同じ頃、ロブと疎遠の父親で天才科学者レナードは以前から指摘していたバリアの欠陥から、暴風雨による高波がロンドン市街を襲う危険性を気象庁に警告していたが取り合ってもらえなかった。ロブは父とのわだかまりを抱きながら、スコットランドの惨状を知り、警告が現実になることを察し対策を考えはじめるが・・・・

デイ・アフター　首都水没　後編
ハリケーン並みの暴風雨が襲ったスコットランド。その惨状をみて、父親で科学者のレナードが警告していたように、テムズバリアではロンドン市街を暴風からの高波から守ることができないと察したロブは、サムとレナードは、副首相や緊急対策委員”コブラ”のメンバーと協力し合って、ロンドンを襲う危機に立ち向かう。ロンドンにはこれから待ち受ける洪水の危機を知らない市民達が多く残されている。ロンドンに、そしてロンドン市民たちに明日はあるのか！