ザ・デプス 62点

ザ・デプス

1989年公開のアメリカ合衆国の映画。深海を舞台にしたSFモンスター映画。『ザ・フライ』のクリス・ウェイラスがクリーチャー・デザインを手がけた。

ザ・デプス 映画批評・備忘録


ザ・デプス(原題: DeepStar Six)

脚本:25点
演技・演出:12点
撮影・美術:12点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計62点


深海版のエイリアンともいえる今作品、同時期に『アビス』や『リバイアサン』などの深海が舞台の映画が公開され、その中でも最も地味な印象が残る作品です。といっても個人的には3作品の中では一番好きかも?って思える作品でスタッフが『13日の金曜日』ということもあり、人間の怖さを描いているのは今作かと。登場人物の死に方に多種多様な演出があるのも3作の中でも際立っています。ラスト(オチ)がなぜか『リバイアサン』と同じということもあり、『ザ・デプス』と『リバイアサン』は、セットで心に残ってる作品です。

この作品から十年後に公開される『ディープ・ブルー』は深海系映画とジョーズを組み合わせた作品になっていて、今作品の影響も受けているように思えます。


ザ・デプス あらすじ

海底深度1万メートルに設営されたアメリカ海軍の秘密基地ディープスター・シックス(DeepStar Six)。ここは、シャドー・ゾーンと呼ばれる未知の領域の研究を進める最前線基地で、ミサイル基地の併設を条件に海軍の全面協力を得ていた。しかし予想をはるかに上回る困難に、6カ月もの間基地に閉塞されたスタッフは次第に苛立ちが目立ち始め、海軍も不信感を募らせていた。そしてミサイル基地予定地に仕掛けられた爆雷によって発見された、深海底に深く口を開ける洞窟探査を開始したジョイス・コリンズ博士(ナンシー・エヴァーハート)らスタッフは、その直後何者かに激しい攻撃をうけ、死者を含む被害をうける。その後ジョイスは、恋人ケヴィン・マクブーライド(グレッグ・エヴィガン)の救出によって一命をとりとめるが、その際艦長レイドロー(トーリン・ブラック)が命を落とし、やがてディープ・スター・シックスに襲いかかる正体不明のクリーチャーにスタッフは1人また1人と殺されてゆく。ついに基地に残されたのはコリンズとマクブライドの2人になり、命からがら深海から脱出した2人に、その直後またもクリーチャーが襲いかかる。そしてマクブライドは油をまき、クリーチャーを焼くのだった。

ザ・デプス スタッフ

監督:ショーン・S・カニンガム
脚本:ルイス・アバーナシー,ジェフ・ミラー
製作:ショーン・S・カニンガム,パトリック・マーキー
製作総指揮:マリオ・カサール,アンドリュー・G・ヴァイナ
音楽:ハリー・マンフレディーニ
撮影:マック・アールバーグ
編集:デイヴィッド・ハンドマン
製作会社:カロルコ・ピクチャーズ
配給:トライスター・ピクチャーズ,東宝東和

ザ・デプス キャスト

ナンシー・エヴァーハート
グレッグ・エヴィガン
ミゲル・フェラー
ニア・ピープルズ
トーリン・ブラック
シンディ・ピケット
マット・マッコイ
マリウス・ウェイヤーズ
エリヤ・バスキン
トム・ブレイ
ロン・キャロル

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