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デイブレイカー|バンパイアが支配し、人間がマイノリティと化した近未来を舞台に繰り広げられるSFサスペンス。

映画 デイブレイカー
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デイブレイカーは、2009年公開のアメリカ合衆国・オーストラリア合作のSFホラー映画。人類の大半が吸血鬼=バンパイアと化し、絶滅寸前になった本来の人間が貴重な血液の供給源として管理される未来世界を舞台にしたSFサスペンス。昼夜が逆転してはいるが、吸血鬼化した人類が現在と同等の文明社会を継続し、食糧危機=従来の人類の減少に頭を悩ませているというひねりの効いた設定がユニークだ。イーサン・ホークが偶然から人類のレジスタンス組織と関わり合う主人公に扮する。2009年9月11日にトロント国際映画祭でプレミア上映された。2010年1月6日にイギリス、同月8日にアメリカ合衆国、同年2月4日にオーストラリアで公開された。

デイブレイカー 映画批評・評価・考察


デイブレイカー(原題: Daybreakers)

脚本:30点
演技・演出:16点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計77点

ヴァンパイアがスタンダードな世界というのが斬新なものの、ストーリーの大筋はオーソドックスなものでした。ただし、見せ方が上手く脚本も小ネタが利いています。
B級作品のような題材ですが、大物俳優、イーサン・ホーク、サム・ニール、ウィレム・デフォーが出演していることもあり、確かな俳優が演じると作品も立派になってしまう感じです。
クライマックスシーンも盛り上がりますが、今作、説教くさいシーンやキャラクターが鼻につくところがあります。それが、B級を消しているようにも思えますし、そんなもんいらんわとも思える、もったいない感じが後に残ってしまいました。

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デイブレイカー あらすじ

人口の9割がヴァンパイアという近未来の地球。生き残った人間は、ある者は捕らえられ人血生成の糧として使われ、またある者は生きるため逃げ惑っていた。しかし、人間の数は年々減少し、ヴァンパイアたちは血に飢え始めていた。大手血液製造会社に勤務する研究員・エドワードは、代替血液の製造を任されていたが、進まない研究に頭を悩ませていた。そんな彼はある日、「人間を救って欲しい」と言う人間の女性・オードリーと接触する。彼女と行動を共にする男性・ライオネルと会ったエドワードは、人間とヴァンパイア両方を救う驚くべき方法があると告げられる。

デイブレイカー スタッフ

監督:,
脚本:,
製作:,,
製作総指揮:,
音楽:
撮影:
編集:
配給:,

デイブレイカー キャスト











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