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CUBE 一度入ったら、最後|ヴィンチェンゾ・ナタリの大ヒットサスペンスを、豪華キャストでリメイクした日本版。

CUBE 一度入ったら、最後
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CUBE 一度入ったら、最後は、2021年公開の日本映画。ヴィンチェンゾ・ナタリの大ヒットサスペンスを、豪華キャストでリメイクした日本版。突然、謎の立方体に閉じ込められた6人の男女。お互いに何の接点もなく、職業もバラバラ。理由もわからぬまま、脱出を試みる彼らに、次々と殺人トラップが襲い掛かる。

CUBE 一度入ったら、最後 映画批評・評価・考察


CUBE 一度入ったら、最後

脚本:4点
演技・演出:7点
撮影・美術:10点
編集:5点
音響・音楽:5点
合計31点

久しぶりに迷走している映画を見てしまった感じですね。自主映画レベルの低予算なのは、美術やCGを見れば分かると思うのですが、リメイク元より低予算に見えますし、キャストも演技力よりも話題性を重視しているように思えます。今作品を見終えた後に『ゾンビ自衛隊』を思い出しました。つまらないゾンビ自衛隊がこの映画かなぁ~と思えます。全然違う作品のように思えてやってることは大差ないというか・・・学生映画のノリというか・・・
ちょっとネタバレになるかもしれませんが、今作って続編ありきで製作されているんですよね。クライマックスからラストにかけては、物語が完結しないように終えてます。・・・・・・・・・やばいです。何を描きたいの?例え描いたとしてもしょうもないものが出来上がるのが目に見えています。


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CUBE 一度入ったら、最後 あらすじ

突然、謎の立方体に閉じ込められた6人の男女。エンジニアや団体職員、フリーター、中学生、整備士、会社役員……。彼らには何の接点も繋がりもない。理由もわからないまま、脱出を試みる彼らに、熱感知式レーザーやワイヤースライサー、火炎噴射など、殺人的なトラップが次々と襲い掛かる。仕掛けられた暗号を解明しないと、そこから抜け出すことは絶対にできない。体力と精神力の限界、極度の緊張と恐怖と不安、そして徐々に表面化していく人間の本性……。恐怖と不信感がその場を覆う中、終わりが見えない道のりを、それでも生きるためにひたすら進んでいく。果たして彼らは無事に脱出することはできるのか……?

CUBE 一度入ったら、最後 スタッフ

原案:ヴィンチェンゾ・ナタリCUBE
監督:清水康彦
脚本:徳尾浩司
音楽:やまだ豊
主題歌:星野源「Cube」(スピードスターレコーズ)
エグゼクティブプロデューサー:吉田繁暁
プロデューサー:石田聡子,舩津晶子
映像デザイン・撮影:栗田豊通
コンセプトデザイン:カイル・クーパー
クリエイティブアドバイザー:ヴィンチェンゾ・ナタリ
美術:橋本直征
カメラオペレーター:川上智之
照明:上野甲子朗
録音:栗原和弘
編集:今井剛
VFXプロデューサー:浅野秀二
音響効果:堀内みゆき
記録:丹波春乃
音楽プロデューサー:高石真美
宣伝プロデューサー:松浦由里子
アソシエイトプロデューサー:松田裕佑,大庭闘志
監督補:塩崎遵
プロダクションマネージャー:小松次郎
ラインプロデューサー:大熊敏之
In association with Lionsgate Entertainment / 甲田申由 / Headspace Inc.
制作プロダクション:松竹撮影所
制作協力:松竹映像センター
企画・配給:松竹
製作:「CUBE」製作委員会(松竹,イオンエンターテイメント,ポニーキャニオン,GYAO,松竹ブロードキャスティング)

CUBE 一度入ったら、最後 キャスト

後藤裕一〈29〉:菅田将暉
頭脳明晰なエンジニア。
甲斐麻子〈37〉:
団体職員。冷静沈着ながらも自身のことについて一切話さず、どこかミステリアスな雰囲気を醸し出している。
越智真司〈31〉:岡田将生
コンビニに勤務するフリーター。人懐っこい一方で、過去の一件から年上や権力者を嫌っている。
また、精神的に脆い部分もあり、想定外の状況に対してパニック状態に陥る場面も。
最初の男柄本時生
宇野千陽〈13〉:田代輝
中学生。本来は社交的な人物だったが、過去に受けたいじめの影響で、現在は他者に対して心を閉ざしている。
後藤博人山時聡真
裕一の弟。
井手寛〈41〉:斎藤工
整備士。責任感が強い性格で、妻の命を救おうと何とか脱出を試みる。
安東和正〈61〉:吉田鋼太郎
広告代理店役員。出世のためには手段を選ばない人物。

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