クローバーフィールド/HAKAISHA 61点

クローバーフィールド/HAKAISHA

2008年公開のアメリカ合衆国のSF・怪獣・パニック映画。日本でのキャッチコピーは「その時、何が起きたのか?」。巨大怪獣が大都会を襲う古典的な題材をモチーフとしているが、怪獣よりもその足元を逃げ惑う人々の状況に焦点を当てた擬似ドキュメンタリー作品として仕上がっている。『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』を髣髴とさせるホームビデオ風の主観映像、『サイン』にも相通ずる情報途絶下のパニック描写により、リアルタイムの恐怖・不安感という新たな切り口を怪獣映画にもたらした。また、本編の映像は設定上第三者によって発見ないし開示された、所謂ファウンド・フッテージ作品としての側面も併せ持つ。

クローバーフィールド/HAKAISHA 映画批評・備忘録


クローバーフィールド/HAKAISHA(原題:Cloverfield)

脚本:28点
演技・演出:11点
撮影・美術:11点
編集:5点
音響・音楽:6点
合計61点


これがリアリティだ!迫力あるだろ!みたいなファウンド・フッテージ要素はいらなかった、ハンディカムカメラの映像だと酔うし、ストーリーも暗いので気持ちが悪くなる。。。怪獣映画として新しい!というより怪獣映画とパニック映画+にファウンド・フッテージで、なんか盛り上がってる巨額製作費を投入した自主映画だと思えました。実験的要素が強すぎて、27億円もの製作費の内訳がよくわからない。失敗作をマット・リーヴス監督とJ・J・エイブラムスの英知で、どうにかした映画のようにしか思えない。


クローバーフィールド/HAKAISHA あらすじ

映画冒頭のテロップで「これ(本編)は国防総省が保管している記録映像である(要約)」と説明される。

映像はビデオカメラの持ち主ロブのプライベート風景から始まる。ある夜、日本への栄転が決まったロブを祝うために開かれたパーティーの最中、突如として不気味な爆音が鳴り響く。外の様子を見にパーティ会場の屋上へ向かった彼らは、そこで炎に包まれたニューヨーク市街を目撃する。外へ出ると爆発で吹き飛ばされた自由の女神の頭が降って来て市内はパニックに陥り、ロブを含む数人のメンバーは徒歩での脱出を試みる。その途上彼らは軍隊の攻撃を物ともせず摩天楼を蹂躙する巨大な怪獣を目撃する。ロブたちはマンハッタン橋を渡ろうとするが、ロブの元に恋人ベスから助けを求める電話がかかり、直後に怪獣が橋を破壊する。ハッドやリリーは別ルートからの脱出を主張するが、ロブはベスを助けるために怪獣がいる中心部に向かおうとする。ハッドたちはロブを引き留めようと試みるが、彼に押し切られて共にベスを助けに向かう。

ロブたちは怪獣と軍隊の戦闘に遭遇し、ニューヨーク市地下鉄に逃げ込み線路伝いにベスがいるマンションに向かうが、地下鉄内で怪獣の寄生虫に襲われマリーナが重傷を負う。寄生虫から逃れるため地上に出たロブたちは軍隊と出会い保護されるが、寄生虫に噛まれたマリーナの身体が異変を起こして軍隊に隔離され、直後に死んでしまう。ロブは尚もベスの助けに向かおうとして兵士たちと口論になるが、最終的に兵士たちは脱出用ヘリの離陸時間を伝えて彼らを見送る。軍隊の総攻撃が始まる中、ロブたちはベスのマンションに到着して彼女を助け出す。そのまま脱出用ヘリに乗り込むが、彼らが乗ったヘリは怪獣の攻撃に遭い、ヘリはセントラル・パークに墜落する。ロブたちは徒歩で脱出を図るが、直後にカメラを撮影していたハッドが怪獣に殺されてしまう。ロブとベスはカメラを持ち橋の下に逃げ込み。怪獣が橋に迫る中、二人はカメラに遺言を残し、直後に軍隊の空爆が始まる。

爆撃による瓦礫の山が映された後、映像は1か月前の二人のデートの映像に切り替わり、観覧車に乗り込みデートを楽しむロブとベスの映像が流れる。観覧車の窓越しに映る海には、空から落ちてくる謎の物体が映り込んでいた。

クローバーフィールド/HAKAISHA スタッフ

監督:
脚本:
製作:,
製作総指揮:,
音楽:
撮影:
編集:
製作会社:
配給:

クローバーフィールド/HAKAISHA キャスト






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