スポンサーリンク

マリオネット・ゲーム|ラスト5分ですべてが変わる! 必ずもう一度観たくなる予測不可能な心理戦!

マリオネット・ゲーム
この記事は約3分で読めます。

マリオネット・ゲームは、2007年公開のカナダ・イギリス合作映画。『300』のジェラルド・バトラーと「007」シリーズのピアース・ブロスナン主演で贈るサスペンスアクション。ラスト5分ですべてが変わる! 必ずもう一度観たくなる予測不可能な心理戦!

マリオネット・ゲーム 映画批評・評価・考察


マリオネット・ゲーム(原題: Butterfly on a Wheel)

脚本:25点
演技・演出:13点
撮影・美術:13点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計64点

一流俳優の3文芝居を見る映画です。キャストが良くても脚本が面白いとはいえず、かといってつまらな過ぎることもないという実に中途半端な作品になっています。根本的にストーリーにまったく愛着が沸かないし、共感もできない登場人物たちのドラマを見せられても・・・なぁ~って感じです。サスペンスにはなっているんですが、結末知っても。ん~ってなる消化不良映画でした。ヒッチコック風の古典的サスペンスといえなくもないので、面白いと思える人もいると思えます。ある意味過剰演出が無いので、意味合いは伝わってきやすいし、理解しやすい作品じゃないかと思います。

マリオネット・ゲーム あらすじ

二ールとアビーは、娘のソフィーと共に、誰もが羨むほどの幸せな家庭を築いていた。ある週末、ソフィーをベビーシッターに預け、夫婦一緒に車で家を出たが、突然車の後部座席から見知らぬ男に銃を突きつけられ二人は凍りついてしまう。実はベビーシッターは彼の仲間で、娘を人質に取ったと言う男は、娘を無事戻してほしければ言う通りに動けと、次々と二ールたちに無理難題を押し付けてきた。彼らの預金全額を引き出させたかと思えばその札束を燃やして棄て、レストランで豪華な食事を楽しませた後、金を作ってこいと命じたり……。謎の男の要求はエスカレートするばかりで、彼の目的が何なのか全く分からないでいた。ついに24時間一日中振り回され疲れ切った二人が最後に向かわされた先は二ールの上司カールの別荘だった。そこで最後の要求をつきつけた男が、衝撃の事実を明らかにする……。

マリオネット・ゲーム スタッフ

監督:マイク・バーカー
脚本:ウィリアム・モリッシー
製作:ピアース・ブロスナン,ウィリアム・モリッシー,ウィリアム・ヴィンス
製作総指揮:ブルース・デイヴィ,マリーナ・グラシック,ボー・セント・クレア,デイヴ・ヴァロー
音楽:ロバート・ダンカン
撮影:アシュレイ・ロウ
編集:ビル・シェパード,ガイ・ベンズリー

マリオネット・ゲーム キャスト

トム・ライアン:ピアース・ブロスナン
ニール・ランドール:ジェラルド・バトラー
アビー・ランドール:マリア・ベロ
ソフィー・ランドール:エマ・カーワンディ
ジュディ・ライアン:クローデット・ミンク
ジェリー・クレイン:ニコラス・リー
カール・グレンジャー:ピーター・ケレハン
ヘレン・シュライバー:デジリー・ズロウスキー
ダイアン:サマンサ・フェリス
デイヴ・カーヴァー:マルコム・スチュワート
マッギル刑事:カラム・キース・レニー
マット・ライアン:ダスティン・ミリガン
スザンヌ:キルステン・ウィリアムソン

マリオネット・ゲーム 予告編・無料動画