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アクト・オブ・バイオレンス|愛する家族を取り返すため、巨大闇組織を相手に喰うか、喰われるかの戦いが繰り広げられる!

アクト・オブ・バイオレンス
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アクト・オブ・バイオレンスは、2018年公開のアメリカ合衆国の映画。巨大人身売買組織に婚約者を誘拐された弟と元軍人の兄が、ベテラン刑事エイヴリー率いる捜査チームと極秘に手を組み復讐に立ち上がる姿を描く。コール・ハウザーとブルース・ウィリスの共演で贈るクライム・アクション。

アクト・オブ・バイオレンス 映画批評・評価・考察


アクト・オブ・バイオレンス(原題:Acts of Violence)

脚本:25点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:7点
音響・音楽:6点
合計68点

ブルース・ウィリス主演と勘違いしてしまいそうなポスターと予告編ですが、助演でもなく脇役です。ウィリスも歳をとったなりの役者として丹波哲郎路線でも良かったんじゃないかと思えた役でした。引退するのは寂しい。
今作品の主演はデクラン役のコール・ハウザーで、主役を引き立てるような印象的な脇役を演じることが多い俳優です。今作では退役軍人でPTSD持ちという難役を演じています。婚約者を人身売買を生業にするマフィアに兄弟が奪還に向かうという安直なストーリーですが、演じ手が良いのか、悪役も気骨がある敵に見えるのでなかなか見ごたえがする銃撃戦なり人間ドラマを楽しめる作品でした。


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アクト・オブ・バイオレンス あらすじ

結婚間近のローマン(アシュトン・ホームズ)の婚約者ミア(メリッサ・ボローナ)が何者かに誘拐された。ローマンは元軍人の兄デクラン(コール・ハウザー)、ブランドン(ショーン・アシュモア)と共にミアの行方を捜索、ある巨大な人身売買組織に人質にされていることを知る。一方、人身売買に関する事件を追っていたベテラン捜査官エイヴリー(ブルース・ウィリス)もこの闇組織に辿り着く。そんななか、組織との銃撃戦で撃たれたデクランたちが家に戻ると、今度はブランドンの愛妻ジェスが惨殺されていた。更なる復讐を誓ったデクランたちにエイヴリーは極秘で協力、闇組織を追い詰めていく……。

アクト・オブ・バイオレンス スタッフ

監督:ブレット・ドノフー
脚本:ニコラス・アーロン・メッツァナット
製作:ランドール・エメット,ジョージ・ファーラ,アンソニー・コーリー,マーク・スチュワート
製作総指揮:ヘンリー・ウィンタースターン,アリアンヌ・フレイザー,デルフィーヌ・ペリエ,ウェイン・マーク・ゴッドフリー,ロバート・ジョーンズ,バリー・ブルッカー,スタン・ワートリーブ,ブランドン・K・ホーガン,マーティン・ワイリー,ヴァンス・オーウェン,テッド・フォックス
音楽:ジェームズ・T・セイル
撮影:エド・ルーカス
編集:フレデリック・ウォーデル
製作会社:エメット/ファーラ/オアシス・フィルムズ,インジーニアス・メディア,ハイランド・メディア・グループ
配給:ライオンズゲート,ファインフィルムズ

アクト・オブ・バイオレンス キャスト

エイヴリー:ブルース・ウィリス
デクラン・マクレガー:コール・ハウザー
ブランドン・マクレガー:ショーン・アシュモア
ローマン・マクレガー:アシュトン・ホームズ
ミア:メリッサ・ボローニャ
ジェス:ティファニー・ブラウワー
ベイカー:ソフィア・ブッシュ
マックス・リヴィントン:マイク・エップス

アクト・オブ・バイオレンス 予告編・無料動画


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