13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へは、1989年公開のアメリカ合衆国の映画。パラマウント映画製作としては最後の作品。不死身の殺人鬼“ジェイソン”がニューヨークで起こす惨劇を描く、ホラー・シリーズ第8弾。
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ 映画批評・評価・考察
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ(原題:FRIDAY THE 13TH PART VIII: JASON TAKES MANHATTAN)
脚本:15点
演技・演出:14点
撮影・美術:13点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計56点
水の中に数年もいれば、骨だけになってそうなものの、そこはジェイソン、ちょっと腐敗しているだけゴリゴリマッチョを維持しています。今回の13日の金曜日、じゃっかん体育会系のノリを感じる熱さがあります。ニューヨークで暴れまわるのかな~と思いきや、物語の半分は船上で、おまけ程度にマンハッタンって感じです。
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ あらすじ
前作の殺人事件から数年後。ティナの父親の手で再度クリスタルレイクの底へと沈められたジェイソンであったが、キャンプに訪れていたアベックのクルーザーの錨に切断された電気ケーブルに感電、高圧電流を浴びたジェイソンは三度目の復活を果たしてしまう。クルーザーの若者達を殺害して、ホッケーマスクを奪い取ったジェイソンはニューヨークへ向かおうとしている豪華客船に乗り込み、修学旅行を楽しむ学生を次々と殺害。生き残った数人の乗客達はボートで脱出し、ようやくニューヨークへとたどり着く。しかし、ジェイソンもまた彼らの後を追い、ニューヨークに乗り込んでいた。
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ スタッフ
監督:ロブ・ヘデン
脚本:ロブ・ヘデン
製作:ランディ・チェヴェルデイヴ
音楽:フレッド・モーリン
撮影:ブライアン・イングランド
配給:パラマウント映画
13日の金曜日 PART8 ジェイソンN.Y.へ キャスト
レニー:ジャンセン・ダジェット
レニー(少女):アンバー・ポーリック
ショーン:スコット・リーヴス
マカラロック先生:ピーター・マーク・リッチマン
バン・デューゼン先生:バーバラ・ビンガム
ジュリアス:V・C・デュプリー
ロバートソン船長:ウォーレン・マンソン
タマラ:シャーリーン・マーティン
エヴァ:ケリー・ヒュー
ウェイン:マーティン・カミンズ
J・J:サフロン・ヘンダーソン
ジム:トッド・カルデコット
スージー:ティファニー・ポールセン
ジェイソン:ケイン・ホッダー
ジェイソン(少年):ティモシー・バー・マーコヴィッチ