ほぼ300は、2008年公開のアメリカ合衆国の映画。ジェイソン・フリードバーグとアーロン・セルツァーのコンビのパロディ映画である。邦題にもなっている『300 〈スリーハンドレッド〉』をベースに、『スパイダーマン3』、『シュレック』、『ハッピー フィート』、『アメリカンアイドル』などのパロディやブリトニー・スピアーズ、パリス・ヒルトンらへの弄りネタが詰め込まれている。13人のスパルタ戦士たちが約20人のペルシア軍へ戦いを挑むアクション・コメディ。
ほぼ300 映画批評・評価・考察
ほぼ300(原題:Meet the Spartans)
脚本:3点
演技・演出:6点
撮影・美術:3点
編集:6点
音響・音楽:3点
合計21点
なかなかのクソ映画っぷりですが、大好きだった海外SFドラマ『アンドロメダ』のケヴィン・ソーボが出演しているし、13日の金曜日リメイク版でベッドシーンが大絶賛されたトラヴィス・ヴァン・ウィンクルがケヴィンの息子役で出演しています。ケヴィンは真面目なだけに痛々しいです。イメージを壊すのが目的だったかのかもしれませんが、ちょっとショックでした。原題はスパルタンに会うなんですが、『ほぼ300』は、ナイス邦題でした。実際見た印象は、ほぼ300でした。いやいや違う違う。。ちょっと。。。かな?
まぁ、よくあるアメリカンジョークのパロディ映画です。アメリカ版、ものまねタレントが、似ているような似てないような微妙なモノマネを披露しているんですが、笑いのセンスの壁を感じました。視聴途中で脱落するかと思いましたが、ほぼ300なので、気が付けば見終わってました。
ほぼ300 あらすじ
ほぼ300なので、300<スリーハンドレッド>のあらすじを参考にしてください。
ほぼ300 スタッフ
監督:ジェイソン・フリードバーグアーロン・セルツァー
脚本:ジェイソン・フリードバーグアーロン・セルツァー
製作:ジェイソン・フリードバーグアーロン・セルツァー,ピーター・サフラン
製作総指揮:アーノン・ミルチャン
音楽:クリストファー・レナーツ
撮影:ショーン・マウラー
編集:ペック・プライアー
製作会社:リージェンシー・エンタープライズ
配給:20世紀フォックス
ほぼ300 キャスト
ナレーション:ロビン・アトキン・ダウンズ
レオニダス:ショーン・マグワイア
王妃マルゴ:カルメン・エレクトラ
クセルクセス:ケン・ダヴィティアン
隊長:ケヴィン・ソーボ
ディリオ:ジャレブ・ドープレイズ
ソニオ:トラヴィス・ヴァン・ウィンクル
トライトロ議員:ディードリック・ベーダー
ペルシャの使者:メソッド・マン
メッセンジャー:フィル・モリス
女性有名人のモノマネ:ニコール・パーカー
女性有名人のモノマネ:クリスタ・フラナガン
男性有名人のモノマネ:アイク・バリンホルツ