クリード チャンプを継ぐ男は、2015年公開のアメリカ合衆国のスポーツドラマ映画。日本では2015年12月23日公開。伝説的ボクサーのロッキーは、かつてのライバルでそれから親友になったアポロの息子、アドニスのトレーナーになる。『ロッキー』シリーズの一作で初のスピンオフ作品であり、『ロッキー・ザ・ファイナル』以来9年ぶりの続編。ロッキーシリーズ初のワーナーブラザース配給作品。親友アポロ・クリードの名前が由来ですが、「クリード」には、英語で信条、信念の意味もあります。
クリード チャンプを継ぐ男 映画批評・評価・考察
クリード チャンプを継ぐ男(原題: Creed)
脚本:38点
演技・演出:19点
撮影・美術:16点
編集:9点
音響・音楽:8点
合計90点
永遠の名作『ロッキー』の魂<ソウル>を正統に継ぐ、新たな物語が幕を開ける!
脚本も全く隙がない上手さ、脇に回ったスタローンの演技が実に見事で、語らずとも語っているその姿。
ロッキーイズムをしっかりと受け継いだ感動のドラマ!
※第73回ゴールデン・グローブ賞 助演男優賞受賞(シルヴェスター・スタローン)
※第88回アカデミー賞 助演男優賞ノミネート(シルヴェスター・スタローン)
※シルヴェスター・スタローンは、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の常連としても知られているが、第36回ラジー賞では、ラジー賞での評価を覆した者に送られる名誉挽回賞を受賞
※ボストン・オンライン映画批評家協会賞:主演男優賞(マイケル・B・ジョーダン)
※第88回アカデミー賞 助演男優賞ノミネート(シルヴェスター・スタローン)
※シルヴェスター・スタローンは、ゴールデンラズベリー賞(ラジー賞)の常連としても知られているが、第36回ラジー賞では、ラジー賞での評価を覆した者に送られる名誉挽回賞を受賞
※ボストン・オンライン映画批評家協会賞:主演男優賞(マイケル・B・ジョーダン)
クリード チャンプを継ぐ男 あらすじ
元ヘビー級王者アポロ・クリードの愛人の息子アドニス(演:マイケル・B・ジョーダン)は、生まれる前に死んだ父を知らずに育つ。だが、その血に流れる戦いへの情熱は抑えられず、かつて父と歴史に残る激闘を繰り広げた
ロッキー・バルボア(演:シルヴェスター・スタローン)を探し出し、トレーナーを依頼する。一度は断るロッキーだが、親友アポロと同じ強さと決意をアドニスの中に見出し、アドニスをチャンピオンにすると決意。
果たして絶対的不利なアドニスと、かつての英雄ロッキーは奇跡を起こすことができるのか! ?
クリード チャンプを継ぐ男 スタッフ
監督:
脚本: ,
原案:
製作: , , , ,
音楽:
撮影:
編集:
製作会社: ,
配給:
クリード チャンプを継ぐ男 キャスト
クリード チャンプを継ぐ男 予告編・無料動画
ロッキー 映画シリーズ
ロッキー|無名のボクサー、ロッキーが不屈の闘志でリングに立ち続ける姿を熱く描いたスポーツドラマの金字塔
ロッキーは、1976年公開のアメリカ合衆国の映画。不器用で口は悪くも根は優しいロッキーと、ボクシングジムのトレーナーであるミッキー、親友のポーリー、そしてポーリーの妹で後に恋人となるエイドリアンが織り成す人間味溢れるドラマや、ビル・コンティ作曲の 『ロッキーのテーマ』が多くの観客の心を掴んだ。
ロッキー2|前作を超える壮絶なボクシングの試合場面が展開され全世界でヒットした!
ロッキー2は、1979年公開のアメリカ合衆国の映画。『ロッキー』(1976年)の続編。本作では1作目の監督ジョン・G・アヴィルドセンに代わりスタローンがメガホンを取り、監督・脚本・主演の三役を務めている。 前作を超える壮絶なボクシングの試合場面が展開され全世界でヒットしたが、作品の評価・興行成績ともに前作には及ばなかった。
ロッキー3|ロッキーの挫折と再起を描く第3弾。ミスター・Tが不敵な面構えで新たな強敵を熱演。
ロッキー3は、1982年公開のアメリカ合衆国の映画。『ロッキー』シリーズの3作目であり、『ロッキー2』(1979年)の続編。当初この「ロッキー」シリーズはこの作品をもって完結する予定だった。前作に引き続いてシルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演の三役を務めた。当初はシリーズ最終章の予定で製作されたため、師匠であるミッキーの死や、宿敵アポロ・クリードとの友情など、ストーリーに区切りをつける描写が多く見られる。
ロッキー4/炎の友情|アメリカの英雄となったロッキーに、ソ連から来た最強のボクサー、ドラゴが挑戦状をたたき付ける!
ロッキー4/炎の友情は、1985年のアメリカ合衆国の映画。『ロッキー3』(1982年)の続編として製作された、『ロッキー』シリーズ第4作。当時の東西冷戦と、ゴルバチョフ登場によるソ連との雪解けムードをストーリーに織り込んだ、過去3作とは大きく趣の異なる作品となっている。
ロッキー5/最後のドラマ|国家の英雄より息子の英雄でありたいと願うロッキーの人生の選択が描かれる。
ロッキー5/最後のドラマは、1990年公開のアメリカ合衆国の映画。スタローン自身の息子がロッキーの息子役を演じ、国家の英雄より息子の英雄でありたいと願うロッキーの人生の選択が描かれる。『ロッキー』シリーズの5作目であり、『ロッキー4/炎の友情』(1985年)の続編。映画批評・あらすじ(ネタバレ)・スタッフ・キャスト・映画予告編・無料動画・配信情報。
ロッキー・ザ・ファイナル|孤独な心を抱えながら、老いて再びリングに立つロッキーの無謀とも思える挑戦を描く感動作。
ロッキー・ザ・ファイナルは、2006年公開のアメリカ合衆国の映画。孤独な心を抱えながら、老いて再びリングに立つロッキーの無謀とも思える挑戦を描く感動作。『ロッキー』シリーズの6作目であり、『ロッキー5/最後のドラマ』(1990年)以来、16年ぶりとなる続篇。4作目『ロッキー4/炎の友情』以来、再びシルヴェスター・スタローンが監督・脚本・主演を務め、本作がシリーズ完結篇と銘打たれている。
クリード チャンプを継ぐ男|伝説的ボクサーのロッキーは、かつてのライバルでそれから親友になったアポロの息子、アドニスのトレーナーになる。
クリード チャンプを継ぐ男は、2015年公開のアメリカ合衆国のスポーツドラマ映画。日本では2015年12月23日公開。伝説的ボクサーのロッキーは、かつてのライバルでそれから親友になったアポロの息子、アドニスのトレーナーになる。『ロッキー』シリーズの一作で初のスピンオフ作品であり、『ロッキー・ザ・ファイナル』以来9年ぶりの続編。
クリード 炎の宿敵|ロッキーの弟子アドニスはかつて自分の父親を殺したボクサー、ドラゴの息子とリングで対決!
クリード 炎の宿敵は、2018年公開のアメリカ合衆国の映画。ロッキーの弟子アドニスはかつて自分の父親を殺したボクサー、ドラゴの息子とリングで対決!出演はマイケル・B・ジョーダンとシルヴェスター・スタローンなど。 『ロッキー』シリーズのスピンオフ映画『クリード チャンプを継ぐ男』の続編。敵役として、『ロッキー4/炎の友情』(1985年公開)でアポロ・クリードやロッキーと対戦したイワン・ドラゴと、その息子のヴィクター・ドラゴが登場する。