S.W.A.T. アンダーシージは、2017年製作のアメリカ合衆国の映画。武装集団に包囲された警察署を舞台に、S.W.A.T.隊員たちが繰り広げる死闘を描いたアクション。S.W.A.T.シリーズ3作目にあたる。
S.W.A.T. アンダーシージ 映画批評・評価・考察
S.W.A.T. アンダーシージ(原題:S.W.A.T.: Under Siege)
脚本:29点
演技・演出:17点
撮影・美術:17点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計78点
全米No.1映画『S.W.A.T.』の製作陣が再び集結!『S.W.A.T.』や続編『S.W.A.T.闇の標的』でも製作を担当したニール・H・モリッツを筆頭に、『S.W.A.T.』シリーズの磐石な製作陣が今回も名を連ねる!
生死を懸けて国家の命運に挑む、特殊部隊の熱きドラマ!
物語はアメリカ独立記念日の1日の間に起こる事件。負傷したメンバーを救出するため、自らの命をなげうつ彼らの熱い絆に胸を動かされる。警察署を包囲した武装組織との、激しすぎる銃撃戦も満載!
マイケル・ジェイ・ホワイトによる迫力の肉弾アクション!
格闘家として空手をはじめとした数多くの格闘技に精通するホワイト。彼が繰り出す凄技の数々と、全編にわたって繰り広げられる圧巻の本格アクションに驚嘆!
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S.W.A.T. アンダーシージ あらすじ(ネタバレ)
DEA(アメリカ麻薬取締局) はシアトル SWAT の協力を得て、麻薬カルテルの臨海倉庫を襲撃し、カルテルのメンバーを捕らえ、麻薬の積荷を押収した。銃撃戦が続き、それが終わるとDEA捜査官数名とSWATチームメンバー1名が死亡した。麻薬の疑いのある輸送物が入ったコンテナが発見され、開けられると、チームは中に鎖でつながれた男性を発見して驚いた。彼をSWAT本部に連れ帰った後、その男をパートナーだと主張してコンテナから男を狙うテロリストのグループが敷地内を襲撃する。謎の男は自らを「スコーピオン」と名乗り、SWATチームは彼が逃亡者であると信じている。彼らは彼を動かそうとするが、内部エージェントがテロリストと協力していることに気づく。チームのリーダーであるホールは、スコーピオンに彼らが欲しいものは何かと尋ねた。彼は自分がスパイであることを明かした。
建物のロックダウンコードがハッキングされ、テロリストが大勢で建物を襲撃する。SWAT隊員2名が殺害され、隊員の1人であるウォードが彼らと協力していることに気づく。スコーピオンとホールはテロリストのリーダー二人を殺害し、援護を待った。SWATのリーダー、ドワイヤー、ホールが会話し、スコーピオンは走るのに疲れたと言ってマイクロチップを手渡す。ホールはドワイヤーがテロリストの内部エージェントであることに気づき、戦いが続く。彼女はスコーピオンを撃ち、追跡するホールとともに逃走する。彼女は捕らえられ逮捕され、ホールはスコーピオンの遺体の身元確認を求められる。スコーピオンは死んだ囚人を影武者として利用するが、ホールはスコーピオンを解放するために彼を特定する。彼は家族と一緒に花火を楽しむために家に帰るのだった。
S.W.A.T. アンダーシージ スタッフ
監督:トニー・ジグリオ
製作:ニール・H・モリッツ,ビッキー・ソーサラン,グレッグ・マルコム
製作総指揮:ジョナス・バーンズ
脚本:ジョナス・バーンズ,キース・ドミニク
音楽:パトリック・ケアード
撮影:マイケル・バルフライ
編集:チャールズ・ロビショー
配給:ソニー・ピクチャーズ ホームエンタテインメント
S.W.A.T. アンダーシージ キャスト
トラヴィス・ホール:サム・ジェーガー
エレン・ドワイヤー:エイドリアン・パリッキ
スコーピオン:マイケル・ジェイ・ホワイト
ソフィア・グティエレス:キーラ・ザゴルスキー
ウォード:タイ・オルソン
ラース:マシュー・マースデン
チュー:オリビア・チェン