キングダム 運命の炎は、2023年7月28日に公開予定の日本の映画。2022年に公開された映画『キングダム2 遥かなる大地へ』の続編で、映画キングダムシリーズ第三弾。今作では、「馬陽の戦い」と「紫夏編」が描かれる。信役の山崎賢人、えい政役の吉沢亮、王騎役の大沢たかおら前2作からのキャストに加え、紫夏役で杏、趙の総大将・趙荘(ちょうそう)役で山本耕史、副将・馮忌(ふうき)役で片岡愛之助、副将・万極(まんごく)役で山田裕貴が新たに参加。
キングダム 運命の炎 映画批評・評価・考察
キングダム 運命の炎
亡き友と誓った天下の大将軍になる夢、中華統一を目指す秦王・嬴政の秘められた過去、 長らく離れていた戦地に舞い戻った大将軍・王騎に託された願い、 そして彼らを支える仲間たちの想い――。 “キングダムの魂“ともいえる今作の物語の先には、シリーズ最高峰の熱い感動が待ち受ける。 百人隊・飛信隊(ひしんたい)と共に趙国の大軍勢に剣を振るう信。 過去の誓いを胸に、王宮に鎮座する嬴政。 そして、羽を休めていたはずの怪鳥・王騎が向き合わなければならない過去とは――。 それぞれの正義を胸に、熱き一戦の幕が上がる!
キングダム 運命の炎 あらすじ
春秋戦国時代の中国。天下の大将軍を志す少年・信(しん)は秦の若き国王・えい政(えいせい)と運命的な出会いを果たし、ともに中華統一を目指すことに。魏との戦いに勝利をおさめた彼らのもとに、秦に対して積年の恨みを抱える隣国・趙の軍隊が攻め込んでくる。えい政は長らく戦場から離れていた伝説の大将軍・王騎(おうき)を総大将に任命。王騎から戦いへの覚悟を問われたえい政は、かつての恩人・紫夏(しか)との記憶を語る。100人の兵士を率いる隊長となった信は、王騎から「飛信隊」という部隊名を授かり、別働隊として敵将を討つ任務に挑むが……。
キングダム 運命の炎 スタッフ
監督:佐藤信介
脚本:黒岩勉,原泰久
原作:原泰久『キングダム』
音楽:やまだ豊
主題歌:宇多田ヒカル「Gold ~また逢う日まで~」
撮影:佐光朗
編集:今井剛
制作会社:CREDEUS
製作会社:映画「キングダム」製作委員会
配給:東宝 / SPE
キングダム 運命の炎 キャスト
信:山﨑賢人
嬴政 / 漂:吉沢亮
河了貂:橋本環奈
羌瘣:清野菜名
壁:満島真之介
尾平:岡山天音
尾到:三浦貴大
紫夏:杏
万極:山田裕貴
昌文君:髙嶋政宏
騰:要潤
肆氏:加藤雅也
干央:高橋光臣
蒙武:平山祐介
馮忌:片岡愛之助
趙荘:山本耕史
楊端和:長澤まさみ
昌平君:玉木宏
呂不韋:佐藤浩市
王騎:大沢たかお
亜門:浅利陽介
道剣:杉本哲太
蒙毅:萩原利久