プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星は、2019年製作のカザフスタン・ブルガリア合作映画。第三次大戦後、超生物兵器[豚人間]が支配するディストピア。豚の極悪食欲と人類の生存本能が激突! ハードゴア・バトルアクション!カザフスタンの新進俳優にしてジャンル映画フリークの情熱が暴走! ハリウッド一流スタッフ&ダニー・トレホを巻き込み、熱血作として結実!2020年代最強のカルト映画爆誕?世界の名だたるホラー・ファンタ系映画祭に出品!国内では「未体験ゾーンの映画たち2022」で上映!
プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星 映画批評・評価・考察
プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星(原題:Bullets of Justice)
脚本:20点
演技・演出:13点
撮影・美術:14点
編集:6点
音響・音楽:6点
合計59点
キャッチコピーは、
「豚は生きろ! 人は死ね! 」
人類最後の希望、最強バウンティ・ハンター出撃!イカれた世界で展開する時空と空間をも超える死闘、奇っ怪なキャラクター集団暴走! アクションムービーの突然変異体、堂々登場!
良くも悪くも尖った作品で、エログロ要素と何とも言えない謎演出、謎キャラ設定に目を奪われます。好き嫌いがはっきり分かれる映画かと思いますが、かなり戸惑うストーリーになっています。また、日本語タイトルが豚の惑星なので、猿の惑星の豚版と勘違いするかもしれませんが、違います。原題訳は、主人公の名前をかけて正義の弾丸です。「シャークネード」のアサイラム社の映画と同じ方向性です。いわゆるZ級というやつです。
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プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星 あらすじ
第三次世界大戦終結から25年後、豚と人間が融合したハイブリッド生物兵器「マズル」が、人間を狩って喰らう恐怖の世界。人類最後の希望にして最強の凄腕賞金稼ぎロブ・ジャスティスは、姉のラクシャと共に、マズルのリーダー、マザー(女王豚)を倒すべく、敵の巣窟NY・マンハッタンへ潜入するが、そこでは想像を超えた戦いが待ち受けていた。
プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星 スタッフ
監督:バレリー・ミレフ
製作:ティムール・トゥリスベコフ
製作総指揮:バレリー・ミレフ
脚本:バレリー・ミレフ,ティムール・トゥリスベコフ
編集:バレリー・ミレフ
音楽:ティムール・トゥリスベコフ
配給:彩プロ
プラネット・オブ・ピッグ 豚の惑星 キャスト
墓掘り人:ダニー・トレホ
ロブ・ジャスティス:ティムール・トゥリスベコフ
ニーナ:ヤナ・マリノバ
レナ:デッシー・スラヴォワ
ラクシャ:ドロテヤ・トレヴァ
オルガ:エステル・チャルダクリーヴァ