デイアフター2020 首都大凍結は、2011年製作のイギリスのテレビ映画。2020年。温暖化が深刻化した地球に、新たな氷河期が到来する！異常気象による首都壊滅を凄絶に描くパニック・アクション
デイアフター2020 首都大凍結 映画批評・評価・考察
デイアフター2020 首都大凍結（原題：Ice）
脚本：25点
演技・演出：13点
撮影・美術：12点
編集：6点
音響・音楽：6点
合計62点
テレビ映画にしては、撮影や映像を頑張っていますが、やはり映画としてみると雑に感じてしまいます。目の肥えた視聴者からするとパニック映画に必要な映像的迫力や説得力が感じられないので、評価も下がってしまいます。ただ、今作品のキャストは豪華ですし、ストーリーもSFファミリードラマとしてはよくできています。なんで、こういう作品を製作するのか？未曾有の災害が起こった時のシュミレーションとしてあえて国民に見せているような気もします。または、環境政策への理解を進めるための洗脳？プロパガンダ？のような陰謀説めいたことも考えて見たり・・・。作品としてはもうちょっとコンパクトにまとめた方が面白くなったのに～とは思います。
デイ・アフター2020 首都大凍結 前編
デイ・アフター2020 首都大凍結 後編
デイアフター2020 首都大凍結 あらすじ
デイ・アフター2020 首都大凍結 前編
西暦2020年。地球温暖化で多くの地域が砂漠化。イギリスにも難民が大挙し、国際封鎖を余儀なくされる。深刻化するエネルギー危機の対策として、北極圏の氷原の下に眠る石油掘削計画が進行していた。科学者のトムは、グリーンランドで作業を行うヘイロー社の掘削設備が氷原を破壊し、新たな氷河期を招くと警告し、現地調査に乗り込む。
デイ・アフター2020 首都大凍結 後編
西暦2020年。地球温暖化で多くの地域が砂漠化。深刻化するエネルギー危機の対策として、北極圏の氷原の下に眠る石油掘削計画が進行していた。その現場に向かった科学者トムの妻と娘は、ロンドンに住む義父の家を訪ねていた。急激な冷気に包まれた北半球は豪雪に襲われ、ロンドンでも市民らに避難命令が発せられていた。プロペラ機を譲り受け、狂った自然の容赦ない猛威の中、トムは家族の救出に向かう。
デイアフター2020 首都大凍結 スタッフ
監督：ニック・コパス
脚本：レイ・ハーディング
音楽：デビッド・ロング
撮影：リチャード・ブラック
編集：マーゴット・フランシス
デイアフター2020 首都大凍結 キャスト
トム・アーチャー教授：リチャード・ロクスバーグ
アンソニー・カヴァナ：サム・ニール
ピーターソン：スティーヴン・モイヤー
メラニー：ブルック・ウィリアムス
ジャクリーン：クレア・フォーラニ
サラ：フランセス・オコナー
ステファン：ベン・クロス
オーラフ：ナサニエル・リーズ
ラファエル：エリン・ムラーリー
クイン：パトリック・バーギン
ペトロフ：ヴェルナー・ダーエン
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デイ・アフター2020 首都大凍結 前編
デイ・アフター2020 首都大凍結 後編