インターセクションは2013年公開のフランス映画。サハラ砂漠で事故などによって、偶然居合わせた6人。お互い知らない関係のはずの彼らは時間が経つとともに、仕組まれた事故である事に気づく。隠された大金の行方、そして復讐と裏切りが交差する緊縛のサバイバル・アクション作。
インターセクション 映画批評・評価・考察
インターセクション(原題:Intersections)
脚本:31点
演技・演出:16点
撮影・美術:16点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計78点
モロッコの美しい景色を作品の一部にしているロケーションは素晴らしいものがあります。センスが良いなと思えますし、ハリウッド映画っぽいようで、複雑な人間模様や腹の探り合いといったキャラクター描写もあり、派手なだけのアクション映画ではないところが面白い!
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インターセクション あらすじ
モロッコに新婚旅行で来ていた夫婦が、砂漠の真ん中で、背後の車に追突される。そこにはなんと愛人が乗っていたのだ。
修理中だったバンにも激突し、やがて砂漠のど真ん中に取り残された5人。最寄の民家までは30㎞。灼熱の太陽の下、協力しながら脱出を図ろうとする、見ず知らずのはずの5人…。
しかし、ダイヤモンドの存在が明らかになった時、駆け引きと裏切りは加速し、思いもよらぬ人間関係が浮上していく…。
最後に生き残るのは、一体誰か。
インターセクション スタッフ
監督:デビッド・マルコーニ
製作:リュック・ベッソン
製作総指揮:ベネディクト・ベロック
脚本:デビッド・マルコーニ
音楽:リチャード・ホロウィッツ
撮影:トマ・ハードマイアー
インターセクション キャスト
スコット・ドラン:フランク・グリロ
テイラー・ドラン:ジェイミー・アレクサンダー
サレー:ロシュディ・ゼム
オードリー:マリ=ジョゼ・クローズ
トラビス:チャーリー・ビューリー
オマー:ムーサ・マースクリ
アユブ:アフィフ・ベン・バドラ
シリル:カルロス・レアル