ザ・センチネル/陰謀の星条旗は、2006年公開のアメリカ合衆国の映画。大統領暗殺計画を巡るシークレットサービスの戦いを描いた本格派サスペンス・アクション。ジェラルド・ペティヴィッチの小説『謀殺の星条旗』を原作としており、シークレットサービスのエージェント2人を主軸に展開するサスペンス・アクション。
ザ・センチネル/陰謀の星条旗 映画批評・評価・考察
ザ・センチネル/陰謀の星条旗(原題: The Sentinel)
脚本:26点
演技・演出:16点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計72点
ドラマ24 -TWENTY FOUR-の短縮映画版みたいなノリの映画でした。スピード感がありアクションも迫力があります。しかし、みたいなノリで製作されている感じなので脚本がかなり雑というか雰囲気24みたいな。面白いドラマではあるので最後まで見れますが、あんまり深く考えても中身は無い。あくまでも・・・みたいなノリの作品でした。
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ザ・センチネル/陰謀の星条旗 あらすじ
シークレットサービスのエージェント、ピート・ギャリソン(マイケル・ダグラス)はファーストレディの護衛任務についていたが、ある秘密を抱えていた。そのファーストレディのサラ(キム・ベイシンガー)と愛し合う仲になっていたのだ。ギャリソンの同僚メリウェザーが殺された。捜査に当ったのは、ギャリソンとは気まずい関係にあるかつての部下ブレキンリッジ(キーファー・サザーランド)だった。メリウェザーはギャリソンの女性スキャンダルの秘密を握っていたらしい。そしてタレコミ屋から大統領暗殺計画にシークレットサービスの高官が関与しているという情報がもたらされた。内部調査を任されるブレキンリッジ。一方ギャリソンは何者かが仕組んだ罠によって、FBIにマークされる身になっていた。怪しまれたギャリソンは次第に窮地に追い込まれていく。そして、ついに大統領専用ヘリが撃墜された。大統領の命は無事だったが、疑惑の矛先はギャリソンに向かった。ギャリソンを尋問するブレキンリッジ。しかし僅かな隙をついてギャリソンは逃走した。果たして真の裏切り者は誰なのか?次の暗殺計画はいつ実行されるのか?命を賭けたギャリソンの戦いが始まった。
ザ・センチネル/陰謀の星条旗 スタッフ
監督:クラーク・ジョンソン
脚本:ジョージ・ノルフィ
原作:ジェラルド・ペティヴィッチ『謀殺の星条旗』
製作:マイケル・ダグラス,マーシー・ドロギン,アーノン・ミルチャン
製作総指揮:ビル・カラロ
音楽:クリストフ・ベック
撮影:ガブリエル・ベリスタイン
編集:シンディ・モロ
製作会社:リージェンシー・エンタープライズ
配給:20世紀フォックス
ザ・センチネル/陰謀の星条旗 キャスト
ピート・ギャリソン:マイケル・ダグラス
シークレット・サービスのベテランエージェント。
デイビッド・ブレキンリッジ:キーファー・サザーランド
シークレット・サービスのトップ調査官。かつてはピートと親友同士だったが、今は恨みを抱いている。
ジル・マリン:エヴァ・ロンゴリア
ピートの薦めでブレキンリッジの下に配属された優秀な新人エージェント。
サラ・バレンタイン:キム・ベイシンガー
ファーストレディ。ピートとは不倫関係にある。
バレンタイン大統領:デヴィッド・ラッシュ
ウィリアム・モントローズ:マーティン・ドノヴァン
ザ・ハンドラー:リッチー・コスター
国家安全保障担当補佐官:ブレア・ブラウン
ナンシー・アジュラム:本人
シンディ・ブレキンリッジ:クリスティン・リーマン
ウォルター・グザヴィエ:レイノール・シェイン
オヴァーブロック局長:チャック・シャマタ
コーテス部長代理:ポール・カルデロン
チャーリー・メリウェザー:クラーク・ジョンソン
アジズ・ハサッド:ラウール・バネジャ
トム・ディパオラ:サイモン・レイノルズ
ナンシー・メリウェザー:グロリア・ルーベン
ミラー夫人:ジャッキー・バロウズ(クレジットなし)