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ミス・リベンジ|《非情な物語》&《極限の臨場感》の中、普通の女性が美しき闘うヒロインに覚醒…!

映画 ミス・リベンジ
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ミス・リベンジは、2019年公開のメキシコ・アメリカ合衆国合作映画。《非情な物語》&《極限の臨場感》の中、普通の女性が美しき闘うヒロインに覚醒…!麻薬カルテル・DEA(麻薬取締局)など周りの思惑に翻弄されながらも、ひたむきに運命を切り開いていく主人公の姿を描く。本作は2011年に公開されたメキシコ映画『MISS BALA/銃弾』をリメイクした作品である。

ミス・リベンジ 映画批評・評価・考察


ミス・リベンジ(原題:Miss Bala)

脚本:30点
演技・演出:15点
撮影・美術:15点
編集:7点
音響・音楽:7点
合計74点

脚本の筋はとても良いように思えます。主人公がタフな女性に変わっていく様を無理のない設定で描いていますし、主演のジーナ・ロドリゲスも、変化を演じるにはとても良いキャスティングだと思います。ミッシェル・ロドリゲスでも良いのでは?と思うところがありますが、彼女は強いイメージがすでに定着しているので、か弱い女性がタフになっていく役には合わないだろうなぁ。タイトルのミス・リベンジは、配給会社はいい加減にしろよと言いたくなるくらいダメダメですね。ヒットさせる気がないというか、原題を変えてわざわざこんなタイトルするんだろう。。。。中国映画の『Miss.リベンジ』と被ってるし。


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ミス・リベンジ あらすじ

親友のスズに会うため、久しぶりにメキシコを訪れたグロリア。
再会を楽しむ夜、クラブで起こった襲撃事件に巻き込まれ、スズが行方不明に。

グロリアはスズの救出を警察に依頼したが、汚職警官の裏切りに遭い、麻薬組織に身柄を引き渡されることとなった。身の安全と引き替えに、グロリアは麻薬組織のために働かざるを得なくなってしまった。

米墨国境地帯は麻薬組織と麻薬取締局が熾烈な闘争を繰り広げている場所である。一般人にすぎないグロリアはいきなり闘争のど真ん中に放り込まれたのである。絶望的な状況でしかなかったが、グロリアは必死の思いでその環境に適応していくのだった。


男たちに利用され、翻弄され続けるグロリアは、親友のため、復讐のため、銃を手に立ち上がる…!

ミス・リベンジ スタッフ

監督:キャサリン・ハードウィック
脚本:ギャレス・ダネット=アルコセル
原作:ヘラルド・ナランホ『MISS BALA/銃弾』
製作:パブロ・クルス,ケヴィン・ミッシャー
製作総指揮:ギャレス・ダネット=アルコセル,アンディ・バーマン,キャサリン・ハードウィック,マウリシオ・カッツ,ジェイミー・マーシャル,サムソン・ムク,アルトゥーロ・サンプソン,ヘラルド・ナランホ
音楽:アレックス・ヘッフェス
撮影:パトリック・ムルギア
編集:テリリン・A・シュロプシャー
製作会社:コロンビア ピクチャーズ,ミッシャー・フィルムズ,カナナ・フィルムズ
配給:ソニー・ピクチャーズ・リリーシング

ミス・リベンジ キャスト

グロリア:ジーナ・ロドリゲス
リノ:イスマエル・クルス・コルドバ
ジミー:アンソニー・マッキー
サウセド:ダミアン・アルカザール
イザベル:アイスリン・デルベス
ブライアン:マット・ローリア
スズ:クリスティーナ・ロドロ
ポロ:リカルド・アバルカ
ジャスティン:トーマス・デッカー

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