戦極 Bloody Agentは、2014年公開の日本映画。木下あゆ美が主演を務めたアクション映画。ヤクザへの復讐(ふくしゅう)に燃える4人の男女が、それぞれの持つ武術や銃器に関するスキルを生かして巨大粗織に戦いを挑む。日本刀、トンファー、ナイフにピストルと、あらゆる武器が繰り出されるCGやワイヤーといったギミックなしの見せ場が見所。
戦極 Bloody Agent 映画批評・評価・考察
戦極 Bloody Agent
脚本:5点
演技・演出:8点
撮影・美術:9点
編集:4点
音響・音楽:4点
合計30点
これはひどい映画だなぁ~と久しぶりに思えたのが今作。スタントなしの体を張ったアクションシーンが満載なものの、ロケーションや演出、セリフがB級以下の素人映画。いい俳優が出演しているにもかかわらず、良さを引き出すどころかマイナス演出ばかりで、すごいはずのアクションもチープに見えてしまう。木下あゆ美が酒井法子にそっくりだなぁ~とか、戸田れいの良さが全く出ていないとか、山口祥行が気の毒だな~とか、必殺!俳優殺しな監督としか思えない。
戦極 Bloody Agent あらすじ
幼い頃、大切な家族を殺され、復讐の想いを胸に生きてきたアイカ(木下あゆ美)は、日本刀の達人・飛燕(山口祥行)、銃器オタクのソルジャー (大下源一郎)、ハニートラップで敵を翻弄するモモ(戸田れい)の3人とともに、ヤクザ組織の壊滅を目指す。彼らの最大の敵は、カトウ(篠井英介)率いる最狂の武装集団“BLACK BULLET”。総合商社を名乗りながらも、裏では薬物、武器密輸、強盗といったあらゆる手段を使って勢力を広げる闇の巨大組織。カトウの野望を打ち砕くため、入念に調査を進めるアイカたち。そんな折、裏取引の情報収集のため、カトウに接近していたモモの素性がバレてしまい、命を落とすことになる。大切な仲間を失い闘争心に火のついたアイカらは、“BLACK BULLET”のアジトに殴り込みをかける。あまりに無謀で、あまりに激しい闘いの火蓋が切って落とされた!
戦極 Bloody Agent スタッフ
監督:
製作総指揮:
プロデューサー:
協力プロデューサー:
脚本: /
撮影監督:
録音: /
音楽:
編集・CG:
効果・MA:
配給:ソリッドフィーチャー