悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲は、1990年公開のアメリカ合衆国の映画。テキサスに潜む人肉嗜好一家が残虐な殺人を引き起こす。1974年のホラー映画『悪魔のいけにえ』の3作目。『ゾンビ』のケン・フォリーとレザーフェイスとの対決が脚光を浴び、ホラー・ファンには人気の作品。レザーフェイスが人肉フェイスマスクを製作する様子が初めて描かれる!!
悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲 映画批評・評価・考察
悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲(原題:Leatherface: Texas Chainsaw Massacre III)
脚本:24点
演技・演出:15点
撮影・美術:13点
編集:8点
音響・音楽:7点
合計67点
ケン・フォーリーとヴィゴ・モーテンセンが出演しているだけでも見る価値があると思ってしまうわけですが、彼らが出演しているだけあってB級映画の規模ながら楽しかったりします。恐怖とユーモアが上手く演出されている作品で後のシリーズへの影響も大きい作品です。エンディングが2種類ある今作ですが、U-NEXTで配信されているのは、バッドエンドじゃない方でした。今作品のクライマックスは二転三転して面白いので、そこの着地の仕方が違うってことでしょう。
今作品はU-NEXT で見ました。
悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲 あらすじ
真夜中のハイウェイを走らせていた若いカップル、ライアン(ウィリアム・バトラー)とミッシェル(ケイト・ホッジ)は、近道をするために荒野を抜けた。しばらくすると、行く手に人皮マスクをかぶってチェーンソーを振り回すレザー・フェイスとそのファミリーが現れた。ライアンは彼らに切り刻まれて死んでいく。ライアンの虐殺される姿を見てミッシェルは絶叫した。近くにいたベニー(ケン・フォリー)がその声を聞きつけ、ベニー、ミッシェル、レザー・フェイス・ファミリーのサバイバル戦が始まる。
悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲 スタッフ
監督:ジェフ・バー
脚本:デヴィッド・J・スコウ
原作:キャラクター創造トビー・フーパー
製作:ロバート・エンジェルマン
音楽:ジム・マンジー,パット・レーガン
撮影:ジェームズ・L・カーター
編集:ブレント・ショーンフェルド
配給:ニュー・ライン・シネマ,ギャガ
悪魔のいけにえ3 レザーフェイス逆襲 キャスト
ミシェル:ケイト・ホッジ
ライアン:ウィリアム・バトラー
ベニー:ケン・フォリー
レザーフェイス:R.A.ミハイロフ
テックス・ソーヤー:ヴィゴ・モーテンセン
ティンカー:ジョー・アンガー
サラ:トニー・ハドソン
少女:ジェニファー・バンコ
ママ:ミリアム・バード・ネザイリー
リポーター:キャロライン・ウィリアムズ
キム:デュエイン・ウィテカー