ぐらんぶる(実写版)は、2020年公開の日本映画。スキューバダイビングクラブを舞台にしながらも、ほとんどダイビングをしないという型破りな展開で人気を集める青春コメディ漫画「ぐらんぶる」を、人気若手俳優の竜星涼と犬飼貴丈のダブル主演で実写映画化。ほぼ全裸のシーンも体当たりで演じた主演の竜星と犬飼のほか、映画初出演の「乃木坂46」与田祐希がヒロイン役で共演。
ぐらんぶる 映画批評・評価・考察
ぐらんぶる
脚本:13点
演技・演出:16点
撮影・美術:15点
編集:8点
音響・音楽:8点
合計60点
終始ハイテンションなノリ・ツッコミの裸族エンターテイメント。竜星涼&犬飼貴丈に親近感が沸いてしまいました。撮影時のキャスト達のコンディションがとても大切な作品なんじゃないでしょうか。脚本は体育会系の学芸会みたいな感じでよくわからないけど、おもしろいんですよ。いやマジで。小倉優香と与田祐希を魅力的に演出しているのも素晴らしい。
ぐらんぶる あらすじ
美しい海に囲まれた大学に入った伊織は、気のあう友人やかわいい女子と送る「キラキラな大学生活」を夢見ていた。しかし、オリエンテーションの朝、伊織はなぜか服も記憶もない状態で大学の講堂にいた。あわてふためく伊織は、同じく全裸で記憶がない、無駄にイケメンなオタクの耕平と出会う。やがて2人は、常識が通用しない、何もかもがぶっとんだダイビングサークルにたどり着くのだが……。そこは常識が通用しない“無法地帯”、超ぶっ飛んだダイビングサークルだった!
狂暴なクーデレいとこ、どシスコンのお姉さま、エロい先輩、はたまた激ケバギャルも!?
神様、僕たちに普通の大学生活を送らせてください―ヤバすぎるメンバーに囲まれた、伊織と耕平の運命は果たして?!
ぐらんぶる スタッフ
原作:井上堅二、吉岡公威『ぐらんぶる』(講談社アフタヌーンKC刊)
監督・脚本:英勉
脚本:宇田学
音楽:未知瑠、石塚徹、Teje、鈴木俊介
主題歌:sumika「絶叫セレナーデ」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
挿入歌:sumika「唯風と太陽」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:高橋雅美、池田宏之、今野義雄、秋元伸介、永田勝美
プロデューサー:関口大輔、谷口達彦、湊谷恭史
協力プロデューサー:楠千亜紀
撮影:小松高志、大嶋良教
照明:蒔苗友一郎
録音:加来昭彦
美術:佐久嶋依里
装飾:野村哲也
スタイリスト:白石敦子
ヘアメイク:杉山裕美子
マリン監督:中村勝
水中撮影:さのてつろう
アクション:青木哲也
振付:瀧本有美、千野まや、Darrell“RHYTHM”Whitaker
編集:相良直一郎
音響効果:柴崎憲治
選曲:武田拓也
音楽プロデューサー:田井モトヨシ
ラインプロデューサー:齋藤大輔
VFXスーパーバイザー:大萩真司、Raiyan Laksamana
キャスティング:杉野剛
演技事務:平薮明香
助監督:長野晋也
制作担当:白石治
制作プロダクション:ザフール
企画:グランジフィルム
製作幹事・配給:ワーナー・ブラザース映画
製作:映画「ぐらんぶる」製作委員会(ワーナー・ブラザース映画、乃木坂46合同会社、Y&N Brothers、ひかりTV)
ぐらんぶる キャスト
北原伊織:竜星涼
今村耕平:犬飼貴丈
古手川千紗:与田祐希
古手川奈々華:朝比奈彩
浜岡梓:小倉優香
吉原愛菜:石川恋
時田信治:鈴之助
寿竜次郎:岩永洋昭
山本真一郎:矢本悠馬
野島元:森永悠希
工藤会長:平田雄也
古手川登志夫:髙嶋政宏