蠱毒 ミートボールマシンは、2017年公開の日本映画。田中要次初主演映画。謎の生命体に寄生されたパッとしない男が、ネクロボーグと呼ばれる生命体と激闘を繰り広げる。原案は山本淳一(同名の元アイドルとは別人)・山口雄大監督による2006年の映画『MEATBALL MACHINE ~ミートボールマシン~』(主演:高橋一生)で、2006年版はさらに1999年山本淳一が手掛けた自主制作映画『ミートボールマシン』(DVD版タイトルは『ミートボールマシン オリジン』)を原作としている。なお西村喜廣は2006年版で特撮造形を担当している。
蠱毒 ミートボールマシン 映画批評・評価・考察
蠱毒 ミートボールマシン(こどく みーとぼーるましん)
脚本:9点
演技・演出:11点
撮影・美術:9点
編集:6点
音響・音楽:5点
合計40点
田中要次初主演作品にして、悪趣味なSFアクションホラーです。前作もひどかったですが今作もひどいB級映画作品です。ジャッキーちゃんでお馴染の栄島智や屋敷紘子がいなければ見るに堪えない映像(アクション)でした。また、百合沙が脱いでくれたから救われた作品です。僕も百合沙のおっぱいが見れたので許しました。何をよw
監督と仲が良いのでしょうが、斎藤工が出演しています。高橋ヨシキ氏のポスターは、いつも最高ですね。
蠱毒 ミートボールマシン あらすじ
借金の取り立て屋をしているものの、ノルマの額を満足に回収できないことから上司に叱責されてばかりいる50歳の野田勇次(田中要次)。さらに母親から何かと金の無心をされて生活が苦しい上に、ガンに侵されていることが発覚する。すっかり生きる希望をなくしてしまった彼の頭に人間の肉体を操る生命体・ユニットが寄生する。彼は、思いを寄せるカヲル(百合沙)に襲い掛かるネクロボーグという生命体を次々と倒していくが……。
蠱毒 ミートボールマシン スタッフ
監督・脚本・編集: 西村喜廣
脚本: 佐藤佐吉
製作: 坂本敏明
プロデューサー: 山口幸彦 / 楠智晴
撮影: 鈴木啓三
照明: 太田博
美術: 佐々木記貴
録音: 西條博介
衣装: 中村絢
ヘアメイク: 征矢杏子
VFXスーパーバイザー: 鹿角剛
特殊造型: 下畑和秀 / 奥山友太
アクション監督: 坂口茉琴
音楽: 中川孝
キャスティング: 安生泰子
助監督: 片島章三
制作担当: 真山俊作
配給・制作プロダクション:アークエンタテインメント
製作:キングレコード
蠱毒 ミートボールマシン キャスト
野田勇次:田中要次
カヲル:百合沙
マミ:鳥居みゆき
田ノ上:川瀬陽太
長谷:村杉蝉之介
酒井:三元雅芸
カップル:仁科貴(男)、安部智凛(女)
高橋:矢部太郎
老爺:ジジ・ぶぅ
貧乏な男:こまつよしお
ボロボロの女:冨手麻妙
警官隊:栄島智、山中アラタ、屋敷紘子
次郎:富田海人
萌:小林実由
神父:沼澤邪鬼
黒岩:加藤桃子
小人女:笹野鈴々音
ユイ:水井真希
サオリ:松田リマ
アイラ:倖田李梨
“白線女”と呼ばれる謎の女:しいなえいひ
謎の宇宙人:斎藤工
ネクロボーグ:岡澤浩和