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口裂け女 in L.A.|こっくりさん、陰陽師、幽霊などの日本特有の恐怖感覚を最大限に生かし、ロサンゼルスを舞台に奇怪な事件のてん末を描写

映画 口裂け女 in L.A.
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口裂け女 in L.A.は、2016年公開の日本映画。2007年に公開された口裂け女との関連性はないものとなっている。4人の日本人監督がメガホンをとり、キャストには現地の俳優を起用。シンガーソングライターとしても活躍する女優ローレン・テイラーが主演を務めた。ホラー映画ではあるがコメディ要素が強調された内容となっている。

口裂け女 in L.A. 映画批評・評価・考察


口裂け女 in L.A.

脚本:10点
演技・演出:10点
撮影・美術:14点
編集:5点
音響・音楽:6点
合計45点

ジャパニーズホラー映画をデフォルメしたような作品で、尖っているといえばそうだと思える映画でした。面白いと思えるシーンもあれば、なんじゃこりゃーなシーンも多数あります。クソ映画というわけではありませんが、限りなくそちらよりの作風です。ただし意図的にやってる感じもするので製作側は楽しんでそうな空気感がする映画でした。学生自主映画をプロが手伝ったみたいな、そんな感じでした。

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口裂け女 in L.A. あらすじ

口裂け女の噂がささやかれるロサンゼルス。友人モニカを口裂け女に殺された女性クレアは、繰り返し見る口裂け女の悪夢に悩まされていた。やがて彼女は、都市伝説を研究している姉サラが口裂け女なのではと疑いはじめる。一方、サラはクレアこそが口裂け女だと考えるように。調査を進めるうち、ロサンゼルスではこっくりさんや幽霊など、様々な日本の都市伝説による事件が起きていることが判明する。

口裂け女 in L.A. スタッフ

監督:比呂啓,廣瀬陽,小川和也,曽根剛
脚本:比呂啓,廣瀬陽,小川和也,曽根剛
製作:田島剛,川内広喜,廣瀬陽,李璃香羅
プロデューサー:曽根剛
撮影:曽根剛
主題歌:ローレン・テイラー「Carousel」
特殊メイク:カズユキ・オカダ
録音:牙邪丸,小川和也
助監督:中村暢彦
制作:中村暢彦
製作:口裂け女 in L.A.製作委員会
製作プロダクション:リリーフィルム&Barron Group, LLC
配給:キャンター,リリーフィルム

口裂け女 in L.A. キャスト

クレア:ローレン・テイラー
ジャック:ジョーダン・ボルジェス
ジョー:ジョン・クロッピング
陰陽師 風蓮:エイジ・イノウエ
アンジー:ステファニー・エステス
サラ:メンネル・アル=カワジャ
ウメコ :エリッサ・ロウ
ケイト:アメリア・M・ゴッタム
リサ:コートニー・バンデコ
捜査官:エイジ・レオン・リー
ミント店長:メグミ・アゲイシ

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